↑前回の続き
5日目:11月15日のマラケシュ滞在記を書いてきます。
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↑早朝3時30分第2ターミナル行きバス始発。
意外と乗る人多かったです。
ターミナル間は決して歩けない距離ではなかったですが、シャトルを使わない理由がないです。
↑リスボン空港第2ターミナル。
明らかに始発バスより人数が多いので、第2ターミナル内で野宿していた人も一定数いたと思われます。
3時半時点でどの航空会社もカウンター人数0。
出発の3時間前にカウンター開けるって言ってたじゃん!!!!!
↑ライアンエアー・ビザチェック所。
モロッコ入国は【ビザチェック】という処理が必要であり、通常Eチケットのみで乗れるLCCにあっても例外的に紙の航空券を発券してもらわなければいけません。
(ライアンエアーは近年ルールが変わり、もしビザチェック不要な場合はEチケットだけで乗れるようになったらしいです。従来は印刷しないと罰金。)
といってもそのことはライアンエアーで予約した時に書かれているので、印刷してここで見せればOKです。
(最悪印刷してなくてもアプリの画面見せればいけそう?)
ゴチャゴチャ書きましたが、要は予約したときの紙を持っていけば紙の航空券を貰えます。手数料無料です。
ビザチェックのカウンターは4時に空いたので、3時間前に来いとか散々ライアンエアー公式からメール来たのに向こうが時間間に合ってなくて草ですよ。
この辺りは需要ありそうなので別記事行きですかね~リスボン空港日本語記事少ないですし~
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↑荷物検査後は結構快適な第2ターミナル。
マックもありますしプレハブっぽい建物だった割には中身しっかりしてます。
EU外に出国ということで審査があります。が全然適当で終わりました。
↑ライアンエアー定番の沖止め。
早期オンラインチェックインの為に座席指定しており、広い座席を指定しましたがめっちゃ快適です!
…がどうやら非常脱出装置があるので緊急の際は手伝ってもらいますと高速英語で説明されました。
まぁ無難に英語わかりますしそもそも非常事態になったらこの脱出口云々じゃなく死ぬときは死にます。
ましてや脱出口に1番近い座席の方が自分自身助かる可能性が当然高いので、(よっぽど英語分からないとかじゃなければ)この座席が何かと良いと思います。
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↑人生初のアフリカ大陸!!!!!
入国審査はかなり色々聞かれます。
宿の名前と住所はオフラインで表示できるように事前にメモしておいた方が良いです。
CAさんや空港職員さんの英語って業務上仕方ないのですが結構早口なんですよね~~ましてや空港内も機内も周りの雑音が大きく聞き取るだけでも大変です。
↑空港両替所。
2か所あるうちの奥側のみ日本円をモロッコディルハムに両替できます。
ただレートも市内より微妙でしかも200MAD札多めで渡されるので極めて使い勝手が悪いです。
モロッコ人は基本お釣りをピッタリ返してくれないのでなるべく小さい額のMAD札が欲しいです。
後述↓の市内行き空港バスは3€でも乗れるので、フナ市場の両替所で換金する方が何かと良いと思います。
(そっちは札細かく渡してくれました!)
↑30MADなのにいきなり20MADもボラれる…
空港バスからこれで不安になります()
↑ラクダ!!!!!
リスボンからたった2時間半で景色は一変。
↑フナ市場すぐ近くで降りれます。
降り場付近にケンタッキーあるのは驚きです。アフリカなのにすごい!
↑【ジャマ・エル・フナ】通称フナ市場。
当旅1番の""目的""地です。
昼間だからか活気はほどほどですが広さに驚きます。そして夜は更に驚愕します。
↑朝ごはん・モロッコ式クレープ。
日本語惜しい!!!!!笑
オフライン保存のグーグルマップを頼りにまず宿を目指します。
クレープ普通においしかったですが、ここでもお釣りを平然とボラれます()
もう開き直って、お釣りをゴネるのではなくこれはアフリカへのセルフODAだと思っていくことにしました!
↑宿【リアド・アンドラ】到着!
モロッコではリアドと呼ばれる伝統的家屋に宿泊するのが人気です!
マラケシュねこ沢山で嬉しい!
チェックイン時間まだなので街歩きします。
すごい世界!!!!!
迷路のような都市です。
↑草。
普通に欲しいものいっぱいある()
↑これまで訪れた計27か国のどこよりも異国を感じます!
ほんとこういう雰囲気好きです!
↑【バヒア宮殿】入口。
モロッコ人と外国人で入場料が違います。取れる人から取るのは大事!
これもODAだね♡
募金より現地でお金落とす方がよっぽど良いと思います。
↑見事なイスラム様式です!
ペンキ塗っていたのでやはりこの白さを保つには定期的な保全を頑張っているのだと思います。
日本人ペアが数組いたので意外にもポルトガルよりモロッコ人気かもです。
↑宿戻って一息つこうと思ったら、1時間半くらい規定より早い時間で部屋準備できたよと声かけられました!
こういうホスピタリティいいですね~~
お部屋も1万円くらいで上出来です!
早朝便で疲れたので仮眠してから夜のフナ市場へ行くことにしました。
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↑【ジャマ・エル・フナ】本当の姿
ものすごい活気です!!!!!
昼間とは一変して沢山の屋台と人と熱気がそこにはありました!
↑屋台名物・しぼりたてオレンジジュース
美味しいです!
しかも奇跡的にお釣りがちゃんと満額返ってきました!
昼間とは打って変わって声掛けがかなり増えます。
↑屋台飯!!!!!
串刺しお肉をいただきましたがとても美味しいです!
↑人と熱気。
1000年前からここは市場として栄えていたようです。
1000年……千夜一夜という言葉がピッタリな場所です。
自分の生きている日本と同じ世界・同じ時間に、こんな素敵なアラビアンナイトが共存していることに驚きです!
変な臭い、変な音楽、ガラにもなくずっと踊ってる人たち、湯気、熱気、活気、明るい表情、楽しそうな人々。
日本にはないものが沢山ありました。
↑ミニタジン鍋売り場
お土産にタジン鍋を買います。
一緒に売り場を見ていたいかにもイスラム教徒の女性がかわいらしい模様の丸型を買っていたので筆者も便乗して買いました♡
あと付近にあったユニフォームレプリカ店が100MADととても安く、弟がレアルマドリードファンということもありブラヒム・ディアス選手の代表ユニを買いました。
(弟は超絶喜んでました。)
市場はどのお店も商売熱心で優しく、想像していたアフリカとは全然違う良さがありましたね~
あと結構至る所に警察がいるので治安面も安心できます。
↑宿に戻り屋上テラスへ。
明日の朝食会場らしいのですがめっちゃオシャレです。アフリカすごいよ!?
神。
~完~
オシャレさが限界突破してます。
超絶景です!!!
今にもアラジンがその辺じゅうたんで飛んでそうな素敵な夜。
この景色は死ぬまで忘れないでしょうね~
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そんなわけで目玉と位置付けていたマラケシュのフナ市場はとても素晴らしかったです!
想像していたアフリカの水準より遥かに快適で治安も良かったです。
アフリカと一言で言っても色んな国があるので一概には言えませんが、モロッコのマラケシュは観光で産業頑張ろうという姿勢が随所に見えてとても好感度高いです!
あと2日マラケシュに滞在します~
*記事上の写真は筆者かてもすが撮ったものであり、無断での使用を禁じます。