かてもすの日記

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リスボン・シントラ(ポルトガル)【2024冬 旅4日目】

 

↑前回の続き

 

4日目:11月14日のリスボン・シントラ滞在記を書いてきます。

 

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↑またマック()

安定した味がよき。

 

なおチェックアウト時にベラから「荷物預かろうか?」と言われました。

夜まで預けました。

 

そういう気が利くところも彼女が高評価受けている理由ですね~

 


↑Lisboa Rossio駅。

地下鉄じゃない方のロシオ駅。

小島ロシオ。

 

左がチケットカウンター、正面に見える列車がシントラ駅行きなので超絶わかりやすいです!

 

「I want to buy train and bus ticket for Sintra. 1 day pass」

的なことを言ったら14.5€でシントラ往復&シントラバス1日乗り放題券が買えたので良かったです。

 


↑駅舎

 

 

↑車窓から見えるシントラ。

あんな高いところに城が立ってるのは初見で結構ビビります!

 

 

↑シントラ駅。到着。

PS5proに日本を感じられて良き。

 

PENA PALAC行きに乗って先ほど買った1day pass無事に使えました。

 

 

↑ペーナ宮殿入口。到着。

繁忙期だとこのチケット売り場が激込みらしい上に、時間指定でしか宮殿に入れないので要注意。

 

(ここで目当ての時間のチケット買えるかは博打になるため、事前にチケットをネットで買うのが推奨されています。)

 

 

↑チケット読み取って敷地に入ってもペーナ宮殿はかなり奥にあります。

ミニバス(無料?)もありますが、筆者は徒歩で登り切りました。

 

 

すごい威容!!!!!

 

1836年築なので比較的新しくはありますが、この奇抜さと歴史を両立しているのは見事です。

 

 

↑ここから時間指定入城エリア。

チケットの入城時間ピッタリで列が進みだします。

 

ちなみにこの辺り超絶寒いです。

11月なので当然かもですが、リスボン市内と比べて標高高く風も空気もとても寒いので防寒は気合い入れた方が良いです。

 

 

↑いざ入城!

左のカフェの辺りは城の入場券なくとも入れるっぽいです。

 

 

おしゃれ~~

出来てまだ200年も経っていないので全体的に状態が良いです。

(レプリカも多いと思いますけど)

 

電話室があったのが何となく近代な感じがしますね。

 

 

↑カフェで一息。

ホットチョコレート美味しいです。

 

観光立国らしく歴史的建造物でもしっかりとリフォームしてマネタイズ化するのは大切ですよね。

 

もちろんありのままの空間を残すのも大事なんですが、今を生きる人の為にお茶スペースくらいは作った方が収益面でも客目線でも良いと思います。

(これは結構日本が下手な分野)

 

 

↑ペーナ宮殿外観と大西洋

素敵なお城でした!

 

太平洋に面した故郷を持つ者として、大西洋を臨むことができて感慨深いです。

 

ペーナ宮殿の敷地内には他にもちょっと見るところがあるみたいなんですが、あくまで宮殿がメインだったので他は見ずに帰りました。

 

 

この後レガレイラ宮殿へ向かおうとバスに乗るんですが、1度シントラ駅に戻ってきました。

 

そしたらそのタイミングで雨が結構降ってきたので、体調のこともありリスボンへ戻ることにしました。

 

レガレイラはめっちゃドラクエっぽくて楽しみにしてたのですが、筆者は1つの国1つは必ず行きたかった場所に行けないのが通例なのでしゃーないと諦めます。

 

1dayパスがあるのでペーナ宮殿しか行かないのは勿体ないのですが、ここで無理して風邪を拗らせて旅を困難にするよりはマシです。勇気の撤退。

 

 

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↑お手軽ピザ。

リスボンロシオ駅近くでいただきましたが、値段のわりにすごくおいしくてびっくりです!

 

ポルトガルっぽいもの全然食べていなかったので、地元産っぽい食材のピザを食べれて良かったです。

 

 

↑宿近くのオシャレで歴史あるカフェでお茶。

またまたエッグタルト食べてコーヒーもいただきましたがこれも絶品です!

 

個人的にリスボンすごく良かったのが、さっきのピザ屋もこのカフェも店員さんすごく愛想良いんですよね~

 

特にカフェなんて男1人でたった数ユーロの注文にも関わらずすごく接客丁寧で驚きでした。

 

全体的に値段も観光地にしては普通で、その割に接客も飲食の質も高かったのでリスボン大満足です!

 

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んで色々調べていたところ明日早朝6時発のライアンエアーを空港泊しようと考えてましたが、どうやらLCC専用第2ターミナルは夜間しまってしまうみたいです。

 

加えて地下鉄は深夜1時までなので、タクシー使わない場合は第1ターミナルで空港野宿するしかないみたいです。

 

体調のこともあり、ベラの良い接客のお礼がてら夜中0時まで延泊してそこから空港で待機することにしました。

 

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さっきチェックアウトして荷物預けている状態でしたが、宿に戻って夜中まで泊まれないか聞いてみました。

 

ベラはまだ勤務しており「飛行機の時間確認してなかったの?バカなのか?」みたいに言われましたが、ターミナル2が閉まるのが想定外だったと説明したら上のフロアの不便な部屋60€で良いよとOKされました。

 

 

共用の風呂トイレが離れにあり、支払いも現金のみだったので近くのクソレート両替所で換金してきました。

 

夜中0時まで約6時間ベッドで横になる権利を約1万円で買ったことになりましたが、体調最優先したいのでこれで正解です。

 

というかこの辺りで、マラケシュの入国と出国を早朝・深夜便にしたことを盛大に後悔し始めます…

 

せめてどっちかは昼の便にしないと空港泊は寒いしきついでしょ…

 

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↑0時前にチェックアウト。

初日の大人しいお姉さんが受付にてカギを返してさようならしました。

 

ほんとこの宿良かったです!

 

徒歩すぐのRossio駅地下鉄に向かいます。地下鉄深夜ですが結構人いました。

 

 

↑リスボン国際空港第1ターミナル。

第2ターミナル午前0時30分から午前3時30分まで閉鎖らしいです。

 

先に第2ターミナルまで行って野宿できる可能性もありましたが、安定策をとって第1ターミナルで3時半まで待機です。

(3時半に第2ターミナル行き無料シャトルが始発です。)

 

普通にあちらこちらで野宿している人ばっかだったので安心です。

 

バーガーキングも3時くらいまでオープンしてましたし。

 

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そんな感じでリスボン・シントラ共にとても楽しく、人や飲食も素晴らしかったので大満足でした!

 

Twitter上では結構ポルトガルが不評だったので全然期待していませんでしたが……やっぱりTwitterは嘘ばっかですね~

 

しかしマラケシュの滞在時間を伸ばすためにマラケシュの入国出国時をどちらも空港泊にしましたがこれが大失敗で後々ダメージが響きます…

 

良い子のみんな、

空港泊は最終手段にしようね♡

 

またリスボン空港第2ターミナルは日本語での情報全然調べても出てこなかったので別記事で説明するかもです。

 

 

*記事上の写真は筆者かてもすが撮ったものであり、無断での使用を禁じます。