阪神の優勝と同日にニンダイでゲームキューブの名作ペパマリRPGのリメイクが決定しました!
以前Bug Fables(という名のパクリゲー)の記事でも書いた通り、筆者の人生No.1ゲームなのでリメイクはとても嬉しいです!
ペパマリRPGは2004年発売で今よりも寛容な時代だったということもあり、結構倫理観がバグってるイベント・世界観が多いです。
なのでリメイクは無いと思っていたのですが、CERO:B変更での発売となります。
冒険冒頭のゴロツキタウンに斬首台があったりスリに遭ったり、比較的低年齢向けが多いマリオシリーズでは特段異質な作品です。
とりわけ生物学上は女なのに、男として生きているビビアンの存在(いわゆる男の娘)。
そしてそれを貶す姉の存在などLGBTへの理解が進んだ今では厳しいものがあります。
ビビアンは元々リメイク前の海外版では生物学上でも女ということに設定が日本版と変わっているので、今回のリメイクにあたり日本版も変わる可能性も大きいです。
ただ個人的には、
「自分を認めてくれず、味方なのにいじめてくる姉」
「自分を認めてくれて、敵なのに協力してくれたマリオ」
これで葛藤の中姉を裏切ってマリオを選び、偽物のマリオ及び裏切ったマリオの仲間へ立ち向かう展開は神です。
このゲームのみならず筆者がやってきたゲーム全体で屈指の熱い展開なので、ビビアンの設定はあえて変えないでほしいなとも思います。
ペーパーマリオRPGの第4章はマジでおもろいです。
あまりにもおもろい展開なのですが、どうやらドイツの童謡をアレンジしていると聞いて納得です。センスが神すぎます。↓
リッチリッチエクスプレスを始めとした世界各地を周る冒険は間違いなく筆者の旅大好き人生に影響しています。
面白おかしく時にはシリアスに冒険するマリオが大好きです。
発売が待ち遠しいです。
上記で紹介記事があるBug Fablesもとても面白いので、ペーパーマリオシリーズが好きな方には是非オススメです!