かてもすの日記

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ノートルダムの悲劇について思うこと ノートルダム大聖堂火災

 

 

こんにちは、かてもすです。

お越しいただきありがとうございます。

 

 

本日ショッキングなニュースが報道されました。

 

フランスのパリにあるノートルダム大聖堂(寺院)の一部が火災で損傷するという非常に残念な出来事が起きました。

 

 

CNN.co.jp : ノートルダム大聖堂で火災、尖塔が焼失 仏パリ - (1/2)

 

 

筆者は昨年の8月にパリに訪れた際に、在りし日のノートルダム大聖堂に訪れています。写真は記事の最後にまとめて載せます。

 

 

今日までこそ外国人観光客からの人気観光地的な意味合いで有名でしたが、内部では熱心に祈りを捧げる人がとても多く、フランス人やキリスト教徒にとってのかけがえのない存在であったと思います。

 

修復工事が始まったと上部の像を運ぶために宙づりになっている映像等を数日前に見たのですが、恐らくそういった作業中に何らかの原因で出火したのではないかと筆者は推測します。

 

 

日本でも金閣寺が焼失したりと過去に歴史的建造物が失われてしまった過去があります。イスラム国によるパルミラ遺跡の破壊など、どんなに価値のある遺産や風景でもいつかは必ず失われてしまいます。諸行無常です。

 

それが人の手によるものなのか・天災なのか・時間経過による風化なのか・どうしようもないことが原因なのかはそれぞれです。

 

 

 

(現在は社畜ですが)筆者が旅を続ける理由の一つに「今、私が価値のあると思うものは今のうちに見ておく」という信念があります。

 

 

己が感じる「美しい景色や素晴らしい建造物、興味深い場所、美味しそうな食べ物」…は常に存在し続けるとは限りません。

 

物理的に「価値のあるもの」が消失してしまう可能性がありますし、あるいは筆者が死んで見れなくなってしまう可能性もあります。

 

 

筆者はこれからも旅を続けます。見たい景色を見る、行きたい場所へ行く、食べたい物を味わう、得たい感情を得るために己が元気なうちにたくさんの経験をしたいです。

 

 

どんな理由にせよ失われたものは二度と戻ってきません。なので体験できるうちにしっかりと見に行きます。これからもっと仕事が忙しくなっても必ず旅をします。必ずチャンスを見つけます。

 

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↑昨年の旅で感じたことですが、このノートルダム大聖堂に訪れてからは神聖な場所で写真を撮りまくることを控えるようにしました。

 

 

最後に筆者が撮影したノートルダム聖堂の全ての写真を載せたいと思います。と言っても述べた通りここに訪れてからあまりパシャパシャ写真を撮ってお祈りしている人の妨げになりたくなかったのでわずかしか撮っていません。

 

 

修繕に一体いくらの歳月が掛かるかわかりませんが、在りし日のノートルダムを皆が忘れないように筆者も非力ながらできることをしたいと思います。

 

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お読みいただきありがとうございました。