かてもすの日記

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ドバイ→リスボン(ポルトガル)【2024冬 旅2日目】

 

↑前回の続き

 

2日目:11月12日のドバイ→リスボン滞在記を書いてきます。

 

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↑空港へ向かうメトロの車窓

有名観光地がほとんど見えます。

 

メトロとかいいつつほとんど地上走っている謎…

 

 

↑ドバイ国際空港(DXB)

エミレーツ航空のハブ空港だけあって発着数がすごいです。

 

 

↑機内食。おいしすぎる。

機内かなり空いていたのに左2席に座られるという苦痛…

 

早めに座席移動すれば良かったです…

 

エミレーツ航空のオンライン事前チェックインでは4席空いている中央の一番左を選択しましたが横に人が来てしまいました。

 

オンラインチェックインはなるべく出発直前に行う方が、他乗客がほぼ埋まった状態で座席指定できるので周りに空席を作りやすいと思います。(帰りはこれが大成功でした!)

 

 

↑CAお姉さんから特別に貰ったおかし。

飲み物渡されるときにWhere are you from?聞かれて会話して韓国人のCAさんと仲良くなりました。超絶美人でした。

 

韓国ドラマで聞いた韓国語スラングとかふざけて話してたら何でそこまで知ってるんだよと結構笑ってました()

 

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↑圧倒的大勝利の入国レーン。

日本人であることに感謝。

すぐ入国できました♡

 

 

↑空港メトロ駅。

夜間到着だったので宿までの移動が今回旅で1番不安箇所でした。

 

結構ポルトガル治安悪いみたいにTwitterで言われてたので不安でした。

 

案の定目の前に座っていたイカツイ黒人が降りる際、アジア系現地民と肩ぶつかって殴り合いケンカ始めました…

 

地元民たちも中々珍しかったのか騒然としてました。普通に怖かった()

 

今回の旅で不安だったのがコロナを経てアジア系の人が人種差別されることで、ドバイは大丈夫でしたがヨーロッパはかなり不安という印象でした。

 


↑Rossio駅着。

なおAlameda駅での乗換は階段上がって長い乗換通路を歩くという、日本でも良くある形式でした。

 

改札は通らず、周りも大勢乗り換えていたのでわかりやすかったです。

 

一応2枚買っておいた切符ですが、空港駅から1wayだけの切符でいけました。かなりの距離だったので格安感があります。

 

 

↑宿の1階はサッカーユニショップ!

クリロナの模型は流石ポルトガルって感じです。

 

 

↑宿【Figueira House in Beira Minho】

差別とか治安とか色々不安だったリスボンですが、この宿に泊まってから不安が全て一蹴されることになります。

 

階段を上がりレセプションの女性と話すと「Arigatoだよね?Obrigadaと似てるから覚えやすいのよね。」といきなり雑談。

 

Obrigada

あっ!APEXでローバが良く言ってたやつじゃん!ポルトガル語だったのか!!!

 

と一気に親近感湧きました♡

 

 

その女性の淡々でもとても親切な感じは、席替えで隣になった全然知らない女の子が大人しいけど会話が弾む感じと似ていてすごく好感度高かったです!

 

Obrigada! Obrigada!と何度もお礼を言ったら「あなたの場合はObrigadoよ」と返されました。男女で変わるパターンね…

 

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そんな感じです。

砂漠のドバイからの移動でちょっと風邪っぽくなりました…

 

この記事はここからドバイのまとめ長文感想になるので、旅日記が見たい方は読み飛ばして次記事行ってください。

 

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ドバイはとにかく西側大好きで、街の各所にハンバーガーチェーン店が多いです。

 

他の中東はトルコしか行ったことありませんが、中東のなんか暗いイメージとは全く離れたオープンスタンスでした。

 

他の中東国に敬遠されてそうと思うくらい欧米推しなんですがその辺どうなんでしょうか…

 

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個人的に嬉しかったのは日本文化もかなり推してくれているところです!

 

やはり【ブランド】がないドバイにとってキャラクターが売り物になる日本製品は大変憧れているようで、ドバイモール内はかなり日本のアニメ漫画キャラを見かけました。

 

サウジアラビアが300億円?払ってドラゴンボールのライセンスを獲得したのもより理解できるようになりました。

 

逆に言えばドバイじゃないと絶対買えないものはないので、飲食以外の販売業がどのくらい儲かってるかは結構微妙な風に見えます。

 

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気になったのは空きテナントの多さです。

 

街歩いたりメトロに乗るとよくわかりますが、がら空きテナントとToLet表記を結構見かけました。

 

実際ドバイの産業って何?って感じですし、暑すぎて快適に住める気もしないですし、労働者階級も全然裕福に見えませんでした。

 

お金持ちの街というキラキラしたイメージが先行していましたが、意外と苦戦している街なんじゃないかと思いました。

 

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客引きが皆無なのは本当に素晴らしいです。

 

なるべく観光客をウザがらせないように徹底してると思うので、その辺の方針は良いと思います。

 

あとびっくりなことに、トイレに雇われ人が常駐していて個室を1回1回掃除してくれることです。

 

トイレが非常にきれいだったのも評価点なのでここは全世界見習ってほしいです!

 

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総じて、

めっちゃ

すごい!!!

けど

魅力ない。

 

という都市でした。

 

高層ビルの威容や人気観光地の賑わいなどすごい部分もあるんですけど、なんか海外旅行に求める特別感が無いんですよね……歴史が無いからかな…

 

すごいのは間違いないんですけど、じゃあドバイオススメか?良さはどこか?と聞かれると無いんです()

 

今回の筆者みたいに目的地へ向かう前にトランジット観光で1日滞在するくらいがベストだと思います。

 

実際主要観光地だけだったら1日あれば全部回れますし。

 

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でも気になっていた都市ですし、前回乗り継ぎしたときに次は入国したいと思ってたので人生の目標を1つ達成できて本当良かったです!

 

今まで回った国の中で1番事前イメージと現実が乖離していた都市でしたね。

 

まぁ確かにブルジュハリファなど知名度のわりに全然評判を聞いたことがない都市だったのでそれも納得です。

 

逆に高層ビル群は弱くともアニメ漫画文化や食で客呼べる東京ってすごいんだなと感心しました!

 

次記事はリスボン観光です。

 

*記事上の写真は筆者かてもすが撮ったものであり、無断での使用を禁じます。