↑前回感想の続きです!
↓当記事の続編です!
約7週間の間を経て新しいシナリオが追加されましたが、個人的にはVer2.0で大いに期待していた分今回はちょっと微妙だと感じました…
前回同様に各キャラの感想を書いていきます。
考察の多少のミスや誤字脱字は許して亭ゆるして♡
★総評:無駄が長い!
先に全体の感想として、
この展開、そんな長くやる必要ある…?
というのが多かったです…
Ver2.1はスタレ1周年で黄泉とアベンチュリンを売りたい為に推すのはわかるのですが、その2人で尺を使いすぎでしょという感想が率直です。
せめて掘り下げは2者どちらかで良かった…
同行クエストで掘り下げることもできるのに、わざわざ視点変更で露骨に操作させるのはやりすぎです。
あくまでモブはモブ、
スタレは主人公の物語です。
【無駄""に""長い】
というより、
【無駄""が""長い】
という表現が正しいと思います。
もちろんアベンチュリンの過去は感動するエピソードだったのですが、意地悪な言い方すれば別にキャラがアベンチュリンじゃなくてもあれだけの掘り下げを貰えば誰だって好感度が上がります。
売りたいが故に取って付けたようにお涙頂戴展開を挟んだのは、ホタルやロビンのその後が気になっていた大半のユーザーにとって蛇足感大きかったのではないでしょうか…
それでも面白かったとは思います。
2.0が90点だとしたら、2.1は60点くらいの赤点回避ギリギリくらいです。
無課金の分際で偉そうなこと書いて申し訳ないのですが、2.0が非常に良かっただけにやや残念だったということです。
ーーーーーーーーーー
★各キャラ感想 Ver2.1
- ホタル
- サム
- ブラックスワン
- アベンチュリン
- 黄泉
- 花火
- ミーシャ
- クロックボーイ
- ギャラガー
- ロビン
- サンデー(手羽先)
- Dr.レイシオ
- サンポ
- 星核ハンター組
- 星穹列車組
- トパーズ (New)
- ジェイド (乳)
- ブートヒル (New)
一応紹介順は前回同様で新キャラを最後に加えます。
- ホタル
シナリオ冒頭から宿泊者にいないとか、宿泊者以外で入れるのはハッキングだけとか、黄泉に「""冷たい""鎧の中」とか言われて散々匂わせた結果サムだった模様。
筆者が前回疑問だった、夢境世界でやられたのにサムとして再度帰還できたのは(恐らく)銀狼のハッキングだからできた技…というオチ。
天神だからできたこと
それでもラストシーンでのみサムではなく再度ホタルの顔を拝めて、やっぱ滅茶苦茶可愛いからヨシ!!!!! ~完~ となったのは筆者だけではないでしょう。
今回のピノコニー編の準主役にも関わらず、2.1では全然出番がなかったりリーカーにネタバレされ続けたりと業人らしい生涯を歩み続けた可哀想な人。
でもやっぱ可愛い。
- サム
ホタルの方で色々書きましたが、鎧と生身で人格が違うのは多分間違いないでしょう。
個人的にはどっちも好きです。
夢の世界では開拓者と笑顔でピースするのがサムの本心だったら笑えます()
主人公と11回も2人きりになるのを失敗する不器用さも鎧が重いからしゃーないと思います。そういう脳筋要素が良き。
- ブラックスワン
こちらもブートヒルからの電話に出るくらいしか役目が無かった可哀想な人。なんでやねん。
書いててわかりますが、2.0で活躍した人々は今回あまり出番がなかったですね…
- アベンチュリン
間違いなく今回シナリオの主役。
生まれ故郷で自分以外全員虐殺という衝撃的な過去を明かされた可哀想な人。
可哀想な人しかいないじゃん…
悲惨な成り立ちとは裏腹に、運で解決できるものは全て思い通りになるというチート能力を持ちます。
それでも命を賭ける際は毎回片手が震えてたり、わりと友達っぽく慕ってたレイシオに裏切られたりと中々の人間味を見せつけました。
最後は夢境世界でテロを起こそうとしたが黄泉の手により失敗、その後文字通り""黄泉送り""にされていました。
ロビンと同じく夢境世界での仮死状態ですが、やはり夢境世界で意識を途絶えることが時計屋に会う条件なのでしょうか?
この感じだとロビン同様に時計屋の秘密が明らかになるときに再登場な予感がします。流石にここまで掘り下げて退場はないでしょ…
2.0の偉そうな登場からここまで印象変わるのかという印象。
劇場?のシューティングゲームをクリアしたときに結構嬉しそうにカカワーシャに話そうとしてたのが萌えポイント。
次のVerでカカワのオーロラの下で家族と再開できるのか注目です。(多分開拓者皆泣く)
あとわりとどうでもいいかもですが、虐殺された民族の生き残りということで特徴的な目がプッシュされていました。
三月なのかやホタルも他のキャラと違う特徴的な色合いの目です。
ホタルは明確に故郷が滅ぼされたと言っていたので、なのかも恐らくなんかの生き残りで血縁者がいないような状況なのでしょう…
- 黄泉
今回の主役その2。
比較的わかりやすかったアベンチュリンのエピソードとは別で、黄泉のエピソードは何を言ってるかやってるかわかりづらかったです…
一貫して強キャラの風格だったのがアベンチュリンとの明確な違いで、1回だけ刀を抜いただけでとてつもないインパクトが起きました。
ヴェルトとの長話は崩壊シリーズを遊んでる人向けのサービスシーンのようです。
前回ホタルがミームに刺される際に黄泉が助けなかったのは、やはりホタル=サムで敵対する存在だと早い段階から見抜いていたのが濃厚です。
歴戦の手練れ故に相手の本質がすぐに見抜けるのか、それとも固有の特殊能力で相手の性能がわかるのかこの辺りは明らかになってほしいです。
同様に2.0で何故ホテルの部屋を間違えたのかなどの説明も次Verで明らかになるのでしょうか…
- 花火
アベンチュリンがサンデーにハメられて洗脳されかけて、宝石配りしている時にご都合主義的な登場をしました。
アベンチュリンは会いたかったとか元々会えると確信してたような感じでしたが、この辺も説明不足な気がします…
地球破壊爆弾的なノリで登場した相互保証破滅ボタンは、黄泉に攻撃された際に使ったのでしょうか?
使用シーンが明確になかったので、次のVerで阿部か花火が使うんだと思いますが…
- ミーシャ
2.0で非常に怪しいと筆者は読んでたのにも関わらず、2.1では一度も登場しませんでした。2.2で物語の核心に迫るカギを握ってると思います。
ギャラガーの会話で、クロックボーイ周りの謎がかなりわかりました。
【ミハイル=時計屋】と明言され、さらにギャラガーは数多くいるミハイルの子供だと言いました。
(この子供とは父母から生まれる生物学上の子供ではなく、何かしらの方法によって生み出された子供という解釈で恐らく良いでしょう。)
ミーシャもキャラ解説等で偉大なる祖父を推しているので、ミハイルの子供であるのが濃厚です。
てかその解説内で祖父=銀河冒険家とのことなので、下車前に言ってた先代ナナシビトはミハイルそのもの説が濃厚ですね……これまで全然その話触れられてないし…
- クロックボーイ
【クロックボーイ=時計屋】と姫子は確信。
【時計屋=ミハイル】なので、結局クロックボーイはミハイルそのもの説があります。
主人公しかクロックボーイが見えない。そのクロックボーイとミーシャは会話していました。
何故招待客の中で主人公しかクロックボーイが見えないのかというところで、恐らく星核が関係しているのだと何となく思います。
なおギャラガーの会話に時計屋の名前を引き継いだやつがいるとのことですが、これがクロックボーイとは筆者は思いません。勝手に名前を引き継いだ黒幕がいるんだと思います。
- ギャラガー
ラストシーンでサンデーに堂々と盾突いていました。
(自分では裏切り者を自称していますが)時計屋の仲間であるギャラガーがサンデーと対立するということは、黒幕はサンデーの可能性が高いでしょう。
ロビンをやったのもギャラガーでした。
2.0であえてホタルを密航者と分かっていて見逃したのも目的達成の意図があったためと思われます。
まぁ普通に時計屋やギャラガーが悪者の可能性もありますが、サンデーのアベンチュリンへの謎の洗脳シーンを先に見せていたので多分サンデーが悪です。
- ロビン
13歳のオジサンに人生の幕を降ろされた可哀想な人。24歳学生の方が良い。
ですが夢境世界での死=時計屋に会う条件だと筆者は踏んでいるので、流石に生きて登場するシーンは次あると思います。
けど先のスクショの通りサンデーが怒っているので、サンデーは時計屋に会える条件とは思っていないのかもしれません。
サンデーは2.0の最後で時計屋が誰なのかを分かっている口ぶりを見せたので、【サンデーの思う時計屋=ギャラガーの言う偽物の時計屋】の可能性があります。
そう考えてもサンデーが黒幕説がより濃厚です。
→よくよく読んだら「ファミリーへの反抗を続けている」と書いてたのでその説は違いそうです…
ただ先代時計屋【ミハイル】と、現代時計屋【???】の2者がいるとみて良さそうです。
- サンデー(手羽先)
手羽男とか手羽先ピアスとか光輪野郎とか、現代社会のいじめでも中々ない蔑称を複数付けられる可哀想な人。
この扱いの悪さで既に悪者で良いと思います。(適当)
サンデー曰く、ギャラガーと記憶域ミームが同じ穴の狢(ムジナ)だといいます。
それが確かなら、確かにホタルをあえて見逃してその後ドンピシャのタイミングで退場させたのも意図的にやってたのかと納得できます。
え、でもこれを考えるとじゃあやっぱりサンデーではなくギャラガーや時計屋が悪者なのとなっちゃいます。
でも結局ホタルが生きているのでギャラガーのやったことは悪行ではなく時計屋のための行動(時計屋に会わせるとか)だと思います。
サンデーの野望を阻止するために、ロビンを殺害したとの見方で筆者は行きます。
- Dr.レイシオ
自分の目的のためにアベンチュリンを裏切ってハメたり、かと思えばアベンチュリンのピンチに手紙で励ますなどネタキャラ路線を突き進む人。
アベンチュリンとの同行は流石にソッチ路線を狙いすぎだと思いましたが、結構笑える要素多くて面白かったです。
ドラえもんのガリバートンネルのパクリとか翻訳者中々攻めていましたね……これは中国側でもそうなのかどうか気になります。
アベンチュリン、悲惨な幼少期だったのにドラえもん知ってるとはさては裕福になってからドラえもん見たんだな???
(ピノコニーのストーリーは何となくドラえもん要素あります。あとハンターハンターの幻影旅団要素も随所にあります。)
- サンポ
出番なし、以上!
- 星核ハンター組
サム=ホタルでしたが、その他のキャラの登場はナシ。
宿泊招待客ではないのにピノコニーに来ているようなので、流石にこのままホタル以外出番なしで終わる気がしませんが…
- 星穹列車組
2.0よりは出番があって良かったです。
特に今まで出番が少なかった姫子・ヴェルトが活躍したので、少ない掘り下げでも持ち味を出してくれました。
やっぱりウチンチュリンこと三月なのかの発言が少ないと絵面がシリアスになりがちです…
やっぱりホタルじゃなくてウチがヒロインだよね?
- トパーズ (New)
うおふっと でお馴染みの豚デブ。
基本ミホヨさんのゲーム皆が皆抜群にスタイル良いのに、このキャラだけは露骨に太ももを狙いすぎて結果クソデブにしか見えないという可哀想な人。
初登場の開拓クエスト間章では自身の優しすぎる部分が出てしまい任務失敗に終わった、なんやかんや良いやつというキャラ。
少ない登場シーンでしたが、一見馬が合わなさそうなアベンチュリンをかなり信頼しているようでした。
今回登場シーンはさほど多くなくとも、少ないセリフでキャラの間柄が伺えるのは良いと思います。長々と説明しなくとも何となくわかる……というくらいの描写で丁度いいのです。
- ジェイド (乳)
スターピースカンパニーは顔採用を行っている説が濃厚になりました。
ルッキズムへの反抗が伺える現代社会において、顔とおっぱいで幹部を固めるスターピースカンパニーは中々素晴らしいと思います。
なおアベンチュリン、奴隷から解放?されて間もなくジェイドに会っているということで、アベンチュリン自体超スピード出世説濃厚です。
そうでないと以下の回想のジェイドからかなり時間が経つことになり、現在のジェイドがオバサンになってしまいます。そんなことが許されますか?
- ブートヒル (New)
もう新キャラはいいでしょう……というところで電話で登場。
次が佳境っぽいのにここにきてまたやかましいキャラが出るのかよという印象。いらんやろ。
巡海レンジャーの人ということで、更なる黄泉の掘り下げが行われそうで正直ウンザリです…
1Verで2人★5キャラを出したい関係上か、タクがキツキツなのに次回満を持して登場です。期待しましょう(棒読み)
ーーーーーーーーーー
★余談:原神との差は?
全体的に推理要素・謎多めということで、原神のフォンテーヌ編とそこそこ似通った部分を感じます。
フォンテーヌのストーリーはすごく良かったのにスタレ2.1はなんで……と思いました。
これは多分原神はフリーナ1人にスポットライトを当て続けたから満足度が高かったのだと思います。
フォンテーヌ編も中々超展開でしたが、最初から最後まで全部フリーナが主演だったからこそ皆愛着が湧きましたし大成功だったと思います。
今回のスタレは謎多めにするのはともかく色んなキャラへ視点を変えすぎたのと、一々謎を解決せずに話を広げ続けたのが微妙だったのではと思います。
意味深なことを言う→一方その頃~……の繰り返しすぎたのでここはちょっと回りくどかったと思います。
原神はヌヴィレットやリオセスリなど強キャラの風格ある人たちを最低限の掘り下げで終えてたのでそこのバランスが良かったかなと思いました。
とはいえスタレも次のVer2.2でピノコニーのストーリーが完結だと思うので、2.1の評価をひっくり返すくらい劇的なものを期待したいです!
Ver2.0段階での予想がかなり当たってて嬉しかったです!この記事の予想も沢山当たってほしいです。
ーーーーーーーーーー
無課金向け記事多目です!
↓スタレ別記事です!↓
記事にゲーム上に登場する画像を使用させていただいています。
画像引用・権利元: © miHoYo co., ltd. all rights reserved. / COGNOSPHERE PTE. LTD.