かてもすの日記

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ロシア大使館での個人観光ビザ申請 注意すべきことについて

 

 

こんにちは、かてもすです。

お越しいただきありがとうございます。

 

今回は海外旅行・バックパック

の準備について書きます。

というのも、筆者は今年の7/15からまたヨーロッパに旅に出ます。今回は前回と違い一人旅なので、リアルタイムでブログを更新していきたいと思っております!

 

先日、ロシアに行くための観光ビザを

個人で東京の大使館領事部に申請してきました。

その際ややこしい点がいくつもあったので、

注意点や感想を書いていきます。

 

また当記事の後半には筆者が実際に参考したサイトのリンクを載せておきます。ビザ取得の手順等、基本的な情報はそちらでご確認ください。

 

↓実際にロシアに行った感想はこちら!↓

 

 

 

大使館の到着はできるだけ早めに 

ロシアの大使館のビザ受付は朝9:30から昼12:30までです。

早めに行った方がよさそうでした。

筆者は10:50に大使館へ到着し、53番の順番札を取りました。その時点で順番札は24番だったのです。

ロシアワールドカップの影響でしょうか、この日は木曜日ですが11時前に着いた筆者の前に既に52人が大使館へビザ取得に訪れていました。

12時ちょうどくらいに筆者の順番が回ってきました。受付自体は一瞬で終わりますが、筆者は大使館員に質問を2つほどしました。(後述)

 

また、筆者の後にビザを申請しに来た人は2人ほどしかいませんでした。

12:30に自分の順番が回ってこなくても

受付自体が終了するか否かはわかりかねますが、

その日に確実に申請したい場合は、

朝の9:30~10:30くらいの間に大使館へ赴き、

順番札を取るようにした方が良いです。

 

 ↓大使館の場所です。筆者は神谷町から歩いて行きました。↓

 

 

 

深夜の出国について

かなり特殊な状況ですが、

国境越えが日付をまたぐ場合は、

滞在期間を翌日まで延ばして

バウチャー・電子申請書に入力するか、

旅程を大使館員に伝えてください。

 

筆者の旅程を例に説明します。

7/21の23時にサンクトペテルブルクを出発し、夜間バスでヘルシンキに向かう予定なのですが、恐らく国境を越える日時は7/22の深夜~早朝になります。にもかかわらずビザの期間を7/15~7/21までにして申請してしまいました。

 

バス自体は7/21に出発するので、果たして国境を越える時間がオーバーステイに該当するか否かは不明ですが、万が一ロシアを出る際に「1日越えてるじゃないか」と言われたらめんどくさそうです。何もなく通過できそうな感じもしますが、最悪の場合はオーバーステイなので拘留されます。

 

 

大使館では「受け取りはいつにしますか?」とだけ聞かれ、ビザの申請自体は一瞬で終わりました。(受付のお姉さんがめっちゃ綺麗でした。)

特に旅程の確認はされませんでしたので、

このようなアクシデントを生む可能性のある

不明点はしっかりと聞いて確認しましょう。

 

筆者は「国境越えが次の日(=ビザ記載の期間外)になるかもしれない」と伝えた結果、要件は理解してもらい、サンクトペテルブルク→ヘルシンキの予約のeチケットを回収されました。

なので大使館には、出国の方法を記した公式書類(=eチケット等)を念のため印刷して持っていくことを推奨します。 

 

→ 6/29 追記

6/21(木)に再度東京のロシア領事館を訪問し、無事ビザを受け取ることができました。12時頃の領事館到着でしたが、前回訪問時とは違いまだたくさんの人が申請に並んでいました。ワールドカップの影響でしょう。

 

受け取りの際は、受け継げ番号の札を取らずに一番左側の窓口に直行すればOKです。既にもらっていた黄色い控えの紙を渡すと、一瞬でビザが貼られたパスポートを渡してくれました。

 

ビザの有効期限が7/22までになっていたので、夜中に国境越えする際の不安点は解消されました。(ですがなぜかサンクト→ヘルシンキのeチケットは返却されませんでした。再度印刷します。)

 

 

 

ビザの受取日について

ビザの発行は「11営業日以降の受け取り」

の場合であれば無料でできます。

 

筆者は申請日である5/31の2週間後(6/14)に受け取りたいと話しましたが、もらった控えを見ると6/15以降受け取り可と書いてありました。

「(ちょうど)2週間後に取りに来たいです」と話したのに、この日の申請ではピッタリ2週間後に大使館に訪れても受け取れないようです。

なのでもらった控え用紙(引換券?)

日付を確認しましょう。

 

「11日以降」ではなく、

「11営業日以降の受け取り」は無料ですので、

大使館のお休みの日付を確認するとよいです。

 

 

パスポートの写メ/コピーを持っておく 

ビザの申請ではパスポートを一時的に預けることになります。

もしパスポートを預けている間に旅程を立てる場合、旅先の交通手段や宿を予約する場合にパスポート情報が必要になる場合があります。なので念のためパスポートの情報をメモしておいたり、写真で撮って手元に残しておくと良いと思います。

 

 

ビザ申請のわかりやすいサイト紹介

筆者が今回参考にさせていただいた、

個人での観光ビザの取得について

非常にわかりやすく手順が載っている

サイトを紹介します。↓↓

ロシアの観光ビザを取得!意外に簡単に、しかも格安で取れます! |

 

【徹底解説】個人で取得するロシアビザ!必要な日程と費用とその方法

 

ロシアビザの申請(東京のロシア大使館で個人申請した体験談) - 無職旅2

 

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また、通過ビザ(トランジットビザ)は

観光ビザと別物のようです。

通過ビザ申請に関しましては

下記↓のサイトが詳しそうです。↓↓

【わかりやすい】ロシア通過ビザ申請の方法、やらかして学びました | 金なし!英語力なし!人見知りAkiのコマ切れ世界一周やってみた☆地球の歩き方が教えてくれない地球の歩き方

 

 

ビザ取得は旅行会社に委託するのが無難

ここまでロシアの観光ビザを個人で取得する手段を紹介しました。

 

個人で取得する場合、

・大使館領事部までの交通費

・バウチャーの取得代(1500円前後)

くらいしかお金が掛かりません。

ですが正直、

プラス数千円上乗せしてでもビザの取得を

旅行会社に委託したほうが良かったかな

とも感じました。

 

なによりも一度申請に失敗した場合(=もう一度大使館へ赴く、バウチャー・電子申請用紙の再入力などの手間)のことを考えると、初めから旅行会社に頼む方がより確実性がありますし、値段も結果的に安くなります。

 

筆者は今回自力で何とかビザの発給まで通りそうです。しかし前述の出国日数を間違えた件について、旅行会社の方と相談する機会があれば防げたと思います。

ロシアに入国する場合はどんな時でもビザが必要です。なので明らかに他の国と違って観光するための前提条件が厳しいです。そういう国に行くためにはやはり旅行のプロに頼むのが安心だと思います。

 

 

 

あとがき

いかがでしたか。

とにかくビザの申請は

早めを心掛けた方が何かとよいです。

 

遅くとも出国1か月前くらいには

申請を終えるとよいのではないでしょうか。

 

お読みいただきありがとうございました。

 

 

当記事及びリンク先の情報の正確性・安全性には最新の注意を払っております。

万が一ビザ申請の際にトラブルが発生した場合、当ブログでは一切責任を負いかねますのでご了承ください。