ドラゴンクエストの世界を、実際の国々から探します!
今回はドラゴンクエストⅪ「プチャラオ村」です!
こんにちは、かてもすです。
実在の場所から、ドラクエの街のモデルを探していきます!
第4回目は、
ドラクエ11・プチャラオ村 と、
台湾・九份(にんべんに分)
を見ていきます!
過去の記事も是非お読みください!
ドラクエ11 プチャラオ村はこんなとこ!
(C)2017 ARMOR PROJECT/BIRD STUDIO/SQUARE ENIX All Rights Reserved.
プチャラオ村は、物語中盤に訪れる村であり、
見た者が幸福になるという壁画が人気の観光地です。
物語終盤で再訪します。
シルビアがパレードを行い、
街の人々、そしてプレーヤーに
たくさん元気と勇気を与えてくれました。
(C)2017 ARMOR PROJECT/BIRD STUDIO/SQUARE ENIX All Rights Reserved.
台湾・九ふんはこんなとこ!
九ふんはかつて金の採掘で栄えた町です。
日本では観光地として知られており、ジブリ映画『千と千尋の神隠し』のモデルではないかと言われています。
当記事の九ふんの写真は筆者が実際に旅行したときに撮ったものです。
提灯(ちょうちん)のライトアップがとても美しかったです。
プチャラオ村と九ふんの似ている点
モデルだと思う所以を挙げていきます!
- 大量の赤提灯
- 観光地
- アジア風の建物
大量の赤提灯は確実にモデルとなっているでしょう。
いくつも並べられた提灯が、夜に点灯される光景はとてもきれいです。
また、両都市とも観光地として認知されています。
さらに、プチャラオ村には遺跡が存在し、
九ふんは金山で栄えたことから、
かつて栄華を誇った町が、現在では観光業が基幹となっている という点もとても似ています。
▶観光地特有の呼び込みに注意
プチャラオ村では宿に泊まっていかないかという呼び込みがありました。
筆者が九ふんに訪れた時には、
観光客を対象にした呼び込み(客引き)は見かけませんでした。
しかし、ヨーロッパや東南アジアの主要都市(ウィーンやバンコクなど)を旅行した際はかなり客引きに会いました。
海外の客引きは悪質なものもあり、
高額な請求(ぼったくり)をされる場合があります。
ドラクエでは大丈夫ですが、
実際に旅行する際はお気をつけてください。
あとがき
いかがでしたか。
プチャラオ村はモデルがわかりやすかったです。
余談ですが、
見た者が幸福になるという遺跡の絵が観光客を吸い込んでいたのは、観光地が人々を惹きつけていることを暗示してるのかもしれませんね。
お読みいただきありがとうございました。
*当記事で掲載した九ふんの写真は全て筆者(かてもす)が撮影したものです。
当記事の写真の使用・転載は禁止しています。