ドラゴンクエストの世界を、実際の国々から探します!
今回はドラクエ11「ダーハルーネの街」です!
こんにちは、かてもすです。
ドラゴンクエストの記事になります。
当ブログの新しい企画として、
ドラクエに登場する街と、地球上に実在する場所
で似ていると思うものを見つけていきたいと思います。
筆者は海外旅行が大好きです。
ゲームのドラクエも大好きです。
よくネットや本で世界中の写真を見ていると、
わあ!ここドラクエの世界っぽい!
と思うことが多々あります。笑
そこで、ドラクエの世界観のモデルとなっているような場所(国や都市、景観)を探していきたいと思います!
第1回目は、
『ドラゴンクエストXI 過ぎ去りし時を求めて』
に登場した「ダーハルーネの街」に似ている、
イタリアの都市・ヴェネチアを見ていきます!
ドラクエ本編のネタバレを含みます。
ドラクエ11 ダーハルーネはこんな街!
(C)2017 ARMOR PROJECT/BIRD STUDIO/SQUARE ENIX All Rights Reserved. より引用
ダーハルーネの街はDQ11の物語中盤で訪れる港町です。
囚われたカミュを助けるために敵将であるホメロスと戦火を交えた場所と言えばピンとくると思います。イシの村復興イベントの際に立ち寄ったときも物騒なことが起きており、街中での戦闘が多かったです。
海の男コンテストが開催しているなど、海に面する港町です。街中にあるゴンドラに乗れたり、シルビアの持ち船で船旅がここからスタートしたりと海上移動がこの街のカギになっていますね。
余談ですが、この街ではパーティの会話が充実していました。
なかでも、シルビアが会話中で平然と女扱いされていたり、
ここまでは真面目だったセーニャが
「ごめんなさい! 私・・・・・・甘い物には目がないんですっ!」
と言ったシーンなどは思わず笑いました。笑
(C)2017 ARMOR PROJECT/BIRD STUDIO/SQUARE ENIX All Rights Reserved. より引用
イタリア ヴェネチアはこんな街!
ヨーロッパにある国、イタリア共和国の北東部にあるヴェネチア(ベネチア・ヴェネツィア・ベニス とも)は、潟の上に存在する島々に作られた水上都市です。
街全体が水上にあり、島々の間には運河が流れています。ゴンドラや小橋、大聖堂などが織りなす景観は世界でも例を見ない珍しさであり、非常に美しいです。年中観光客で賑わっています。
筆者も大学1年生の終わりにヴェネチアへ旅行しました。
当記事で使うヴェネチアの写真は全て筆者が撮影したものです。*
ダーハルーネとヴェネチアの類似点
実際に2つの街の類似点を挙げていきます!
まず、このあたりのポイントは確実にモデルになっていると思います。
- ゴンドラ
- 水路に架かる多数の橋
- 水中に埋められている木製の杭
- 西洋風の建物
▶ゴンドラの存在
ヴェネチアの代名詞とも言えるゴンドラです。ダーハルーネの街にもゴンドラがあり、カミュを助けに行く際に乗りました。
ヴェネチアではゴンドラ乗りが操縦しますが、ダーハルーネでは主人公自ら操縦していました。さすが勇者です!ゴンドラも動かせるとはさすが悪魔の子じゃ
▶木製の杭
ヴェネチアには建物の下には、地盤づくりのために木製の杭が大量に打ち込まれています。
建物以外の水中にも杭が打ち付けられてあり、ゴンドラを停めておくのに利用していました。ダーハルーネの水中にもしっかり杭が打ち付けられていたので是非探してみてください!
その他にも、
- スイーツ屋が多数存在
- 巨大船が寄港する場所
という点も似ています。
▶スイーツ
ダーハルーネではスイーツ関連のイベントや会話がありました。ヴェネチアもアイスやティラミスなど多数のスイーツ屋がありました。
▶巨大船の寄港地
巨大船と書いたのですが、ダーハルーネでは主にシルビアの船のことです。ヴェネチアでは、筆者は実際に見ることができませんでしたが、クルーズ船が立ち寄っているみたいです。遠近法ですごいことになっています。
また、ヴェネチアには仮面が多数売られており、2月から3月にかけてカーニバルが行われます。
場所はダーハルーネではありませんが、仮面と言えばグロッタの町で舞踏会がありましたね。こちらも街は違いますがそっくりです。
あとがき
いかがでしたか。
筆者は今年10月にまたヴェネチアに旅行に行くので、そのときまた似ている点を見つけられたら追記したいと思います。
お読みいただきありがとうございました。
*当記事で掲載したヴェネチアの写真は全て筆者(かてもす)が撮影したものです。
当記事の写真の使用・転載は禁止しています。