当ブログもマンネリ化してきたのでいつもと違うことやります!
といってもやることはよくある時事ネタについての感想です。
「こういう意見もあるのね~」といった風に読んでいただければ幸いです!
(いつものようなゲームの記事ではないのでご了承ください。もちろんゲーム記事を今後もメインで書いていきます!)
(急に真面目になったとか変な宗教にハマったとかではないのでご安心ください!)
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「芸人の闇営業」が発端となり宮迫さんや田村亮さんについて連日報道されています。
この騒動ですが、
最初「芸人が反社会的勢力と繋がっていたこと」が問題になったのにもかかわらず、
途中から「吉本興業の上層部が酷い」という問題に論点がすり替わっていませんか?筆者はすごく疑問に思っています。
どうも周りが闇営業した当人達を庇いそして別の悪者を作って当初の事態の鎮静化を図ろうとしているようにしか見えません。
吉本の上層部を悪者に仕立て上げることで、社会から反社と繋がっていた事実についての関心を薄れさせようとしているのではないかと予想します。
結局これでは闇営業の実施によって傷ついた人(≒宮迫さんらのスポンサー、詐欺に遭った人等)の心が報われないのではないかと思っています。
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毎日じっくりテレビを見ているわけではないので騒動の細部隅々まで熟知しているわけではありませんが、少なくとも宮迫さんの会見後はメディアによる吉本興業を非難する言動の取り上げが目立ちます。
各所大御所の芸能がこぞって吉本上層部の問題点を言い、吉本社長も会見を開くという事態になりました。
これに関しては実際に吉本上層部からのパワハラがあったのであればやはり問い詰められるべきだと思います。
社長は社員をクビにする権限があるので、それを乱用しての情報統制は良いことではありません。
しかし当初の問題は「宮迫さん達が反社相手に闇営業をしていた」ことなので、吉本の上層部の不祥事ばかりを特集していても問題の本質には触れられません。
にもかかわらず過剰なほど吉本上層部を批判的に報道するのは…
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今回の騒動の「闇営業」への言及について芸人(芸能人)各所の対応を見る限り、闇営業は致し方ないという印象を受けました。
ビートたけしさんの意見には"(給料を)最低保証しろよ"というものがありました。この発言は闇営業に頼らなければお金が厳しい現状があるとも捉えられます。
ビートたけし、吉本興業を痛烈批判「だったら雇うなよ。最低保証くらいしろよ」 | ORICON NEWS
芸能人の不倫がバレたときには盛大なバッシングが行われるのを見るに、普通はバレないように闇営業を行うのでしょう。
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今回の騒動は最初に反社への闇営業が発覚した時点で言い訳をしてしまい問題がこじれてしまいました。
一番最初に問題が発覚した時点で「反社組織かもしれない集まりに参加してしまいました。今ではすごく反省しています。受け取った金額は○○円です。謹慎して出直します。」的なことを言っていれば、今のように問題が広がらずに済んだのではと思います。
島田紳助さんの前例があるので、芸能人の闇営業はしょうがない的な擁護が今より得られたはずです。
この騒動からは一度失敗をしたらすぐに誠意を込めた謝罪をすることが重要だと学べます。
失敗を隠そうと嘘を重ねてしまうと更に問題が大きくなってしまうという典型的な例だったと思います。
人間だれしも大小の差はあれど必ず失敗をします。失敗があるからこそ上手くいくこともあるのです。失敗はすべてがすべて悪いこととは限らないので、しっかりと謝罪をして反省して次に繋げることが大事だと考えます。
失敗した者は即座に謝ること。社会も過度にバッシングするのではなく、失敗から立ち直れるような目で見ること。そして同じような問題が起こらないように再発防止に国民全員が努めることが必要なのではないでしょうか。
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でも正直なところこの騒動は金銭的な損害や一部信用が落ちた人はあれど特に死人が出ているわけではなく、芸能界の一面が明るみに出ただけです。
なので個人的には至極「どうでもいい」ことです。今回問題になった芸人で特別好きな人はいなかったので何ら筆者への影響はないです(ただ今年末のガキ使が心配、、、)。
個人的には人が亡くなる事件/事故の再発防止にもっとも関心があります。
問題の本質が何か、
何が問題で何が悪いのか。
そして同様のことが今後起きないためにはどうしたらよいのか。そういったことはまた近々考察します。
お読みいただきありがとうございました。