かてもすの日記

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リスボン空港第2ターミナルについて色々【2024冬 旅まとめ】

 

 

2024年11月にリスボン空港第2ターミナル(以下 第2T)を利用しました。

 

早朝6:20のフライトでしたが夜間の日本語情報が少なかったので、使えそうな情報を書いていきます。

 

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【ウンベルト・デルガード空港(LIS)

(ポルテラ空港)の簡易まとめ】

  • 第2Tは午前0:30から午前3:30まで閉鎖
  • 第1第2T間は午前3:30から午前0:30で無料シャトルバス運行
  • リスボンメトロは午前6:30~午前1:00で運行
  • 第2TはほぼLCC専用
  • 第2TのライアンエアーVISAチェックは午前4:00開始
  • モロッコ・イギリス行きは制限エリア内で出国審査あり
  • 第1Tはバーガーキングが24時間営業(午前3時台は清掃)
  • 第1Tで空港床寝は可能
  • Aeroporto駅は第1T出てすぐ(ほぼ直結)
  • AeroportoからRossioまではAlamedaで乗換(改札出ないので切符1wayでOK)

引用:  https://www.lisbonairport.pt/en/lis/access-parking/getting-to-and-from-the-airport/terminal-2

用:  https://www.metrolisboa.pt/en/travel/timetables-and-frequency/

 

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第2ターミナルは夜間(0:30~3:30)閉鎖です。

 

メトロの終電が1:00なので第2ターミナル早朝便使用の場合は以下3択になると思います。

  1. 空港周辺の割高ホテルに宿泊
  2. メトロ終電までに空港到着し空港泊
  3. 夜間にタクシーで向かう

1.の空港近隣ホテルですが閑散期の11月ですら早々に完売してたので、早い段階での予約が必須となります。

 

2.の夜中に空港で床で寝るは筆者が実際に行いました。

床やベンチで寝ている人は結構いました。バーガーキングでも時間潰せますし、空港内はさほど寒くはなかったです。

治安面はそんなに問題ありませんでしたが当然自己責任です。

 

3.の夜間タクシーは安全面を考えてオススメできません。

ぼったくられる可能性や治安面が怖いので、終電メトロ逃した際の最終手段くらいに考えとくのが賢明です。

 

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筆者はRossio駅付近のホテルを0時前にチェックアウトしメトロで空港へ移動、第1Tで3:30まで床寝&バーガーキングで軽食した後に無料バスで第2Tへ向かいました。

 

なお3:30過ぎに無料バス始発で第2Tに到着したわけですが、明らかにバスにいた人より多くの人がいたので第2T夜間閉鎖中も出入り不可能なだけで空港泊できる可能性はあります。

 

↓↓ちなみに第1Tと第2T間は距離にして1.3km=徒歩18分なので決して歩けない距離ではないです。まぁ無料バスあるので歩く理由皆無ですが…↓↓

 

 

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筆者が利用したのは、

  • ライアンエアー
  • リスボン発マラケシュ行き
  • 6:20発→8:55着

でした。

 

ライアンエアー公式からメールで「マラケシュ行きはVISAチェックが必要で出発の3時間前から始まるよ!」と催促がありました。

 

しかし出発の3時間前=3:20はそもそも第2T閉鎖中ですし、3:30オープン後即行ってもライアンエアーのカウンター開いていませんでした。(どこの航空会社も空港職員0人でした。)

 

4:00になりVISAチェックカウンターが開いて、別離の預入荷物のカウンターにも職員が来始めました。

 

なおVISAチェックが出発時刻1時間前に閉まる?的な情報もあったので、VISAチェック受付が4:00~5:20のたった80分間だけの可能性もあるので筆者同様に時間に余裕持って訪れた方が良いと思います。

 

なお悪名高いライアンエアーの手数料罰金ですが全く問題ありませんでした。マラケシュでは荷物の大きさ測定等厳しかったのですが、リスボンは早朝だったからか一切チェックが無かったです。

 

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なおリスボンから非シェンゲン協定国のモロッコ・マラケシュ行きだったので、制限エリア内で出国審査がありました。

 

といっても出国審査では全然何も聞かれませんでしたが…

 

マラケシュ(モロッコ入国審査)ではかなり細かく聞かれたので、ホテルの住所をオフラインで見せれるようにメモしておくよう推奨します。(一応入国審査場は空港Wi-Fi繋がりました、サムスンの広告が謎に流れましたが…)

 

VISAチェックではLCCにも関わらず正式な紙のチケットを発券してもらえる上にスタンプも押されます。これがモロッコ入国の際に必要な処置らしいです。

 

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これより以下、空港の写真です。

 

↓第1Tです。首都空港にわりにかなりこじんまりしています。↓

 

 

↓第1T内の第2T行き無料バスの位置です。案内が分かりやすいので迷うことはないと思います。↓

 

 

↓第2T受付場です。プレハブ感満載。↓

 

 

↓VISAチェックは預入荷物カウンターの正反対です。全乗客がVISAチェックに並ぶわけではなさそうです。↓

 

 

↓手荷物検査場・制限エリア。早朝だから一部通路を閉めてるのか狭くてびっくりします。↓

 

 

↓制限エリア内マクドナルド。出国審査を受けるとマックのあるこのエリアに戻ってこれないので注意です。また出国審査が行列等で時間が掛かる場合飛行機に置いていかれる可能性もあるのでこちらも注意です(時間ギリギリの場合は複数の職員に頼み込むこと!)。

 


↓出国審査の必要なイギリス・モロッコ行きは早い段階でゲート番号が表示されています。↓

 

 

↓出国審査後の乗り場。イギリス・モロッコの非シェンゲン協定国行き専用?乗り場。結構どの飛行機も列がわかりにくく、しかもプライオリティ専用レーンもあるので注意です。↓

 

 

↓ライアンエアー・LCC恒例の沖止め。ボーディングブリッジはないです。なお普通にちょっと出発遅延してました。↓

 

 

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*記事上の写真は筆者かてもすが撮ったものであり、無断での使用を禁じます。