↑前回の続き
8日目:11月18日のバルセロナ滞在記を書いてきます。
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↑朝5時から空港~カタルーニャ広場間のバスが運行されます。
券売機があり往復だと安くなります。(10€ちょい)
↑朝5時半のカタルーニャ広場。
全然人いません!
冷静に考えてコレ夜中に外歩く=海外の危険行為なのですが、周囲に気を付けて観光することにしました。
やることないんで。
↑カタルーニャ広場につながる通りとガウディ建築。
パリの街並みを思い出しました。
西洋人気都市はほんと街並み綺麗です。
早朝なので外観見ることしかできませんが、周り誰もいないのでじっくり見れて良かったです!
なおスペインのガウディ建築入場は前日予約は絶対無理で一週間くらい前からじゃないと予約できません。
筆者のような行き当たりばったりの旅だと日付・時間指定の施設は計算しにくいので入る難易度高いです。
(一応一番行きたかったサクラダファミリアだけは予約してました。)
↑朝6時に開くマック。
スペインに来た理由の1つでもあるイベリコ豚がなんとメニューにあったので早速頼みます。
このイベリコ豚ハムですが、
滅茶苦茶美味しいです!!!
マクドナルドでこのクオリティ?めっちゃすごいじゃんと驚きました!
しかもオリーブオイルもついていてそれっぽい感じの味になるのも素晴らしいです。
↑マックで休憩ののちにホテルへ荷物置きに行きます。
ちなみにさっきのガウディ建築外観見学もそうですが全部歩きです!
数キロならmetro要らない主義です。
↑街歩き。
ジョギングしてる人が多かったりと、しっかり現地民の場所として存在し続けているのが大切です。
バルセロナはオーバーツーリズムが大問題になってますが、確かに街の雰囲気だけでもこの感じからすると現地民は観光客の割を食ってそうで大変です…
バルセロナ、街並みは普通にオシャレですがどうも現代の建造物との調和がヘタクソです。
他の西洋都市は高層ビルの建築抑えているのに、景観で浮いている建物があったりとなんか微妙です…
ただガウディ建築に代表されるように、比較的新しい建物との共存が民意なのでしょう。
前述のオーバーツーリズムの影響もあると思いますが、今を生きる市民の為には利便性に特化して景観を犠牲にしなければならないこともあります。
↑主要の通りを外れても街並みは綺麗です。
↑思想、著作権アウト。
ガザ侵攻についてはこの旅中全然見かけませんでしたが、バルセロナはパレスチナ国旗であったり結構見かけました。
カタルーニャの旗を掲げているところがとても多く、独立に対して敏感なところがあるかもしれませんね。
↑ブケリア市場。
朝一番だからか、ぶっちゃけそんなに観光客向けに魅力あるものはありませんでした。
↑スーパーマーケット。
筆者は海外でスーパーをじっくり眺めて買い物するのが大好きですが、当旅では全然スーパーが見つからず買い物できていませんでした…
バルセロナ飲食店はどこもほぼ観光地価格ですが、現地のスーパーはとても安いです。本来の物価は全然安いですね~
お土産用に名物であるお菓子:トゥロンを大量に買い込みました。
お土産屋さんで買うよりも遥かに安上がりですし全然美味しいので、食べ物のお土産は現地スーパーで買うのがオススメです!
↑早めのお昼ごはん・パエリア
待望の人生初パエリアです!!!!!本場のを食べたかったので最高です!!!!!
肝心のお味はめっちゃ美味しかったです!
海鮮自体あまり好きではないのですが臭み等無くとても美味しかったです。
明らかに2人前でしたが全然食べれました。大満足です♡
↑スタバで休憩。
昨夜全然寝れてない影響で結構グッタリしてたんですが、隣の席に怪しい人来て我に返りました。
体触られたとかではないんですが、ニヤニヤしながら座席の下でタバコ付けてこっそり吸ってたのでヤバイ人でした。(多分禁煙なのに…)
筆者は当旅でポケットにチャック付きのズボンを採用したので少し危ない場面すら全くありませんでしたが、気を抜くと危ない場所であることを再認識しました。
安心したり慢心した頃が一番危ないですからね。人多いところで突っ伏せたりとかはやはりすべきでないです。
↑またしても大型スーパー。
カタルーニャ広場隣接のデカいデパートに入ってるスーパーも値段が良心的でした。
イベリコ豚の原木すごいビジュです…
そんな感じでチェックインの15時まで頑張って時間潰してました。
マジで旅程ミスりました()
で、15時からのホテルのチェックインですが若干苦戦しました。
まず15時ジャストがチェックイン開始だったみたいなのですが、その時間より前にも謎に手続きしてる人いたんですね。
なので筆者もカウンターに行くと「まだです。」みたいに言われて椅子で待ってました。
どうやら別室の控室で待ってた人も多く、筆者が抜かそうとした感じになってしまって申し訳なくなりました。
んで15時から順に名前呼ばれてチェックインしたのですが受付も謎にピリピリしていて、そんな中クレカ決済が謎にできない不具合も起きて急遽現金を換金しに行くなどバタバタしてしまいました。
筆者が無知だったのですが結構大きめのホテルで、今までキャパ小さい宿に泊まることが多かったのでこういう宿の仕組みをわかっていませんでした。
全体的に手間を掛けてしまったので翻訳も使って丁寧に謝罪したところ、1人目の女性は全然問題ないよ~という感じでした。
ところがもう1人の女性(オーナー?)の人は急に態度が変わり、心配しないで心配しないで大丈夫だから大丈夫だから色んなお客さんいるしあなたは大丈夫よと焦った感じで諭し始めました。
責任が大きい立場なのか自分の対応がピリピリしていた自覚があったのか、筆者の謝罪に対してすぐ気を遣わせてゴメンという感じでしたね。流石ですね。
筆者の謝罪はチェックインの時のバタバタを引きずりたくないからさっさと謝ってしまおうと意図したものですが、この場面で真剣に謝ってくる客は珍しいという感じの対応でした。(怒る人はいそう)
ここで思ったのは、とにかく謝るって最強だなと感じました。筆者はクレーム入れるとか一切しない人間でむしろ自分に非が有ると考えるタイプですが、先に謝れば相手もこちらを分かってくれるというのは万国共通ですね。
別に大きなやらかしをしたとかトラブルというほどではないですが、印象悪い客と思われないために誠心誠意謝るのは海外でも重要です。
↑おやつ代わりに買ったイベリコ豚。
とりあえず一息つこうとスーパーで買ったものを飲食します。
イベリコ豚、とりあえずちょっと食べようと思ったらあまりにもおいしくて即全部食べちゃいました!
マジで美味いです。
手ベタベタになりましたけど今まで食べた生ハムで間違いなくこのスペイン産が1位ですね~
んでもう疲れたんでこれを夕食として寝ることにしました。
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まぁそもそもこの日はMAX疲れていたということもありチェックインでも頭が全然回っていませんでした…
マラケシュ滞在を伸ばすためにライアンエアーの早朝便と深夜便を使いましたが、コレのせいでマジで体調おかしくなりました()
安易に空港で寝泊まり休憩すればいいやという考えは無謀でした…
普通に前日昼の段階でバルセロナ入りしていればチェックインでつまずくこともなかったのでマジでクソバカです。
まぁこういうのが一人旅の蓋を開けてみないとわからない部分ですね。マラケシュ思ったより行くところがないのもわからなかったですし…
明日が観光最終日、サクラダファミリア行きます。
*記事上の写真は筆者かてもすが撮ったものであり、無断での使用を禁じます。