↑前回の続き
7日目:11月17日のマラケシュ・バルセロナ滞在記を書いてきます。
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↑リアドの屋上で優雅な朝ごはん。
朝食の為だけにリアド泊まっても良いレベルですほんとに。
まじでモロッコ流のリアド朝食大好きです!
↑最後に大好きなマラケシュの街並みを散策します。
MADを使い切りたいというのもあります。
↑ドネルボックス・マラケシュ版
ドイツやドバイのものよりガーリックマヨソースが超多くて胃もたれ必須です!
でもめっちゃ美味しいです!
フライドオニオンが載ってるのも珍しいです。
さようなら、フナ市場。
もう来れることは一生無いと思いますがここの夜の活気は一生忘れないです。
↑帰りの空港バス。
マラケシュ駅とスタバ。
アメリカ資本は最強ですね~
↑空港着。
出国は入国出口とやや離れた場所にあり、セキュリティも厳しめです。
15:30空港着でしたがフライトは22:30です()
暑いしマラケシュも見つくした上に体調も悪いので空港待機時間長めにしました。
早めに搭乗口前に行きたいところでしたが、ビザチェックが3時間前からマストだったのでかなりの時間待機しました…
なおバルセロナ行きのビザチェックはカウンターに多くの人が並び、かなりの時間が掛かります。
そしてお待ちかねの機内持ち込み荷物のサイズを厳しく測られました。手数料で儲けるライアンエアーの本領発揮です。
筆者は小さなビジネスリュックだったので測定すらありませんが、周りはほぼ全員サイズチェックの箱に入れるよう指示されてました。
明らかにサイズ収まってないのに無理矢理箱に詰め込もうとヤケクソする姿は失笑必須です()
↑出国審査後。
手荷物検査場並んでいると「ニホンゴチョットワカリマスヨ~コンニチハ~」と空港職員さんに度々言われるのが嬉しいです。
日本人は未だ太客と思われているのが嬉しいですね~
ニーハオガチャがほぼ当たらなかったので良かったです♡
↑手荷物検査場先に猫がいるのはびっくりです!かわいい!!
空港のわりに個室トイレ事情は結構微妙で、紙が無かったりあまり綺麗じゃなかったりとここはアフリカクオリティでした。
それでも用を足せないというほどではなかったです。
↑乗り場前で軽食。
飛行機はその日最後のフライトでした。
30分くらい遅延しました。
モロッコどころかアフリカ大陸自体もう来れないと思いますが、これまで抱いていたアフリカのイメージが一変しました。
西洋から沢山客を呼べる立地の良さがあり観光資源も優秀なのが大きな理由だとは思いますが、それでもこれだけ観光業で自立して頑張っているのはとても好感度高いです。
アフリカの国には最大の産業がODA、つまり他国からの援助が最大の産業といういくら貧しくてもそれはどうなの?という国があります。
そういった中で自国の歴史ある文化(=フナ市場)を大切にして、フレンドリーに接客して買い物してもらおうという姿勢。
警察官を多数配置して犯罪を抑制しようという姿勢も賢いですよね。
ボッタクリ(というかお釣りの誤魔化し)も多かったのですが、どんなに多くても1度に20MAD(=約300円)と大きなトラブルにならない程度にやっていると思います。
このくらいの金額ならまぁチップとして良いかな~~となりますし愛想も悪くないので許せます。セルフODAですね。まぁ良くないけど()
客引きもアジア諸国ほどしつこくなく、その辺りの匙加減も絶妙でちゃんと考えられてますよね。
全体的にコロナを経て、「俺たちは観光業が無いと厳しいからこれで頑張って食べていくんだ!」という姿勢が随所に見られて良かったです。
もちろん他国からの支援も受けているとは思いますが、アフリカ大陸という恵まれない環境でありながら出来る限りで観光産業を頑張る姿勢は素晴らしいと思いました。
↑バルセロナ空港・第2ターミナル。
あまりにも寒すぎるので、ちょっと歩いたところにある第1ターミナル(出国場)に移動です。
↑バーガーキングのコーヒー。
第1ターミナルは床で野宿してる人が大勢いました。(ただウロチョロしてる人がいて治安は微妙…)
筆者も少し寝てましたがあまりに寒くてこれは体調が終わったと確信しました。
やっぱり昼移動にしておけば良かったとずっと後悔します。
バーガーキングはコーヒー以外のメニューが超絶観光地価格でしたがコーヒーだけは安かったのでこれで休んでました。
空港野宿は本当に最終手段にしましょう!!!!!
*記事上の写真は筆者かてもすが撮ったものであり、無断での使用を禁じます。