ガチマッチ
All X!!!
超嬉しい!!!
スプラ1は1度もプレイしたことがなく、2購入当初はS+が目標でした。
ウデマエXが追加された当初は絶対行けるわけないと遠い目で見ておりましたが、まさかのオールXを達成できました。成長ってすごい。
これから当ブログはウデマエXを目指す人に役立つ情報を積極的に発信していきます。
ガバエイムの筆者がXに行けたので、エイムより立ち回りを練った方が楽にXへ行けることが証明されました。
エイムを向上させるのは難しいですが、立ち回りの再現なら簡単です。
このブログの情報がXを目指すイカ/タコさんたちに少しでも役立てば幸いです!
↓各ルールのX達成時の立ち回りが載ってます!↓
当記事では全4種ルールX達成に伴い、4種のルールの比較やX達成まで掛かった時間などを書いていきます。
各ルール毎の細かい立ち回りは上記の過去記事に載せてありますが、当記事でも少し触れます。
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▶4種のルール評価(類義語は"3種のチーズ牛丼")
ホコ・ヤグラ・エリア・アサリの計4種のルールを主観で評価します。
☆筆者的X達成難易度(左が高難易度)
- エリア>アサリ>ヤグラ>ホコ
右から順にXを達成しましたが、その順番がそのままX達成の難易度だと個人的には思います。
まずホコが1番簡単な理由は、自分でホコを上手く運べば味方が下手でもカウントが進むからです。
ガチマとリグマで積極的に自分がホコを持つように心がければ、嫌でもホコ持ちが上手くなります。
それに加えてナイスダマやプレッサーでピンポイントで敵のホコを攻撃すれば必ずカウントが止まります。
なので立ち回りをしっかりと練れば全ルールで一番高い勝率を叩き出すことができます。筆者はS+の後半戦でほとんどヒビが入りませんでした。
余談ですがX達成後まだ20試合もプレイしていませんが、Xパワー2300超え(16000位くらい)できたので、しっかり練った立ち回りはX帯でも通用します。
次がヤグラですが、ヤグラはカウントを進めるにあたって乗るか降りるかの2択しか選択肢がないのでルールがわかりやすいです。
人数有利の際にヤグラに乗りまくっていればカウントが進みます。
さらにヤグラはホコ以上にナイスダマ・プレッサーでカウントを止めやすいので毎試合勝ちパターンを再現しやすいです。
しかしホコはカウントが止まる度にホコバリアを割らないといけない(=足止めが発生する)のに対し、ヤグラはそういった足止めはありません。
負けているチームの勢いを止めるのがホコより難しいので、いかにリードを守るかがカギです。
アサリはルールが複雑な分、自分がルールをしっかり理解していれば、理解していない敵に差をつけることができます。
さらにS+帯後半ではルール理解ができているプレイヤーが増えるため、攻撃時に大量点が入りやすくとても勝ちやすい印象でした。
逆に味方が下手なS+帯下位までは大変です。
味方のパブロがとにかくガチアサリ1個だけゴールを決めようとして試合の流れを悪くするようなパターンが多かったり、重量ブキの味方が多くて得点能力が低かったりと実際味方運ゲーです。
現状デュアルが頭1つ抜けて強いので、自分ができる範囲で得点も守備も塗りもやるように心掛けると勝てます。状況判断が大事!
個人的にエリアが一番難しいと思う理由は、エリア確保のあとはリスキルぐらいしかやることがなく、キルを取り続けるだけの一方的な展開が苦手だからです。
おまけに優勢側が塗りができていることが多くスペシャルが使用しやすいため、劣勢になるとなにも抵抗できずにノックアウトされることが多いです。
さらに固定の場所でしかカウントが進まない関係でステージも広く使いづらいです。総じてとてもバランスが悪いルールだと思います。
ただ、初Xを目指す人へのオススメはヤグラです。
理由はルールがシンプルなため、自分でヤグラに乗ってカウントを進めてナイスダマorプレッサーでしっかり守れば安定して勝てるからです。
ホコ持ちに自信がある方はガチホコを優先したほうがいいですが、特定のスペシャルがずば抜けて強いヤグラの方が一般的には勝ちやすいと思います。
またすごく大事なことですが、まずは1ルールだけのX達成を目指した方がいいです。その為には同じルールだけをプレイするようにしましょう。
例えばホコのX達成を目指すなら、ガチマはホコの時間しかやらない方がいいです。他のルールも併せて攻略しようとすると、集中力が続かずに思うようにウデマエが上がっていきません。
結局のところどのルールが勝ちやすいかは人によって変わってくると思うので、自分が勝ちやすいと考えるルールを集中的にプレイするようにしましょう。
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▶自分の頭をフルで使う>エイムを鍛える
ハッキリ言ってウデマエS+のプレイヤーはエイムに大差がないと思っています。
何試合かに1度はずば抜けて上手い人やめっちゃ下手な人が目立ちますが、基本的にS+を維持できている時点でエイム力は大して変わらないです。
発売から時間が経ってますし、傑出したエイムを持っている人はもうS+にはいないはずです。
でもどんなにエイムがあっても相手のブキとの相性があるので、毎試合安定してキルを取りつづけるのはとても難しいです。
結局はどんなにエイムが良くて敵を倒しまくれても、自分がやられている際に逆転されて負けることだってあります。
なので敵を倒しまくって強引に勝ち筋を作るよりは 他の要因を考えて負け筋を減らしていく立ち回りが重要だと筆者は考えます。
というよりそっちの方が勝つのに遥かに楽だからです。
てかホコ持ち上達の理論と同様に、エイムはスプラトゥーンをやりまくれば勝手に上達します。ずっとプレイしていてエイムが上達しない人はいないので、エイム以外の部分で差をつけていく方が僅差をモノにしやすいです。
…言いたいことが中途半端になったのでまとめると、
エイムが全てを解決するという理論は否定しませんが、楽に勝ちたいなら立ち回りを練ろうね ってことです。
スプラは本当にいいゲームです。
ガチマッチは
- 3人の味方/4人の相手の存在(ランダム)
- ブキ選択
- ギアパワー選択
- ステージ選択(2種のうちの1つ)
という4要素で成り立ってます。
このうち完全にランダム(すなわち運)なのが1.だけです。ブキギアステージの選択はプレイヤーに任されているので、自分の得意な部分を見つければ高い勝率を出していくことが可能です。
マッチングだけはランダム(ある程度編成はバランスよくなっているらしいが…)なので味方にチャー2がきたりどうしようもないことがあります。編成事故です。
ですがそれは相手にも言えるので、結局は自軍の編成事故で負ける時があれば相手の編成事故で勝つときもあります。なのでそこはイーブンだと考えています。
自分にとっての最適なブキ・ギア・ステージはなんだろうかと考えることで伸び悩みを解消できます。
実際筆者は「モンガラのホコで対物を付けてバレリミで守り勝つ」というパターンで初Xまで行けました。
エイムは勝手に鍛えられるものですし、エイムがあっても苦手なブキが相手にいたら戦闘は大変です。
なので、どのステージが良いか・なんのブキやギアパワーが強いか・ステージのどこに立っているのが強いか…ということを自分の頭で考えて結論を出すことがS+帯を突破するポイントだと思います。
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▶スプラに飽きるのも強くなる秘訣!?
筆者はウデマエの節目をTwitterで公開してたので、遡ればいつウデマエが上がったか確認できます。成長の記録として便利です。
初プレイ:2017年7月21日
初S :2017年8月27日
初S+0 :2017年10月9日
初S+1 :2019年1月24日
初X :2020年5月15日
オールX :2020年7月14日
ちなみに、
初プレイ時はスプラローラー
初Sは銀モデ(エリア)
初S+0はカーボン(ヤグラ)
初S+1はクゲヒュ(ホコ)
初Xはバレリミ(ホコ)
というような感じでした。持つブキが目まぐるしく変わっています。
長く飽きている期間もありました。でも他のゲームを経験すると立ち回りの考え方とかが変わってくるのでプラスになると思います。
筆者は荒野行動をよくやっていたので、長距離移動が一瞬で叶うスパジャンは戦術に組み込みまくると絶対強いんじゃないかなとか考えてやってました(あんま活用できませんでしたが...)。
そんなわけでスプラを飽きることも上手くなる過程では大事だと思っています。同じゲームに熱中するのも良いのですが、ウデマエに固執するとプレッシャーが掛かるので、息抜きで他のゲームも遊ぶ方が気持ちが重くならずに済みます。
ただスプラを2から始めて1か月でSまで到達できたのはエリアを銀モデでひたすら塗りまくっていたからなので、つくづくルール関与の大切さを痛感します。
始めたての頃はエイムがダメダメだったので、とにかく塗ってスペシャルを回していこうという作戦でした。
スペシャルを回していく作戦はS+帯でも多用していたので、このゲームにおける最適な戦い方なのかもしれません。
ちなみにS+0までは無線携帯モード&ジョイコン非ジャイロでした。S+1からは有線TVモード+プロコンジャイロです。
バレリミホコの記事でも述べた通りプレイ環境を見直すことが極めて重要です。
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そんなわけでこれからはX達成のためのヒントを沢山記事にしていきます!
具体的には、
- ブキとギアパワーの組み合わせ
- 強いブキ弱いブキの考察
- 特定のステージの理不尽さ
…などなど考察メインでやっていきます!
特にギアパワーについて考えるのが大大大好きなので沢山発信していきたいです。
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記事にゲーム上に登場する画像を使用させていただいています。
画像引用・権利元:スプラトゥーン2 | Nintendo Switch | 任天堂