かてもすの日記

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JP鯖でもbot部屋が増えた? キルレと総合得点で実力を判断すべき理由【荒野行動】

 

 

こんにちは、かてもすです。

お越しいただきありがとうございます。

  

 

荒野行動を相変わらずやってます!

 

↑最近はデュオで調子がよく東京マップにて上位を狙うことが容易になってきました。

そんなデュオで東京以外のマップ(嵐の半島・激戦野原)をプレイすると、なんと稀にJPサーバーにも関わらずbot部屋に入るようになりました。

 

原因は不明なのですがS6以降での仕様変更や過疎化といったことが考えられます。

 

「0キルが続くとなかbot部屋に入れられる」と一部囁かれていましたが、非bot部屋で1位を取った直後にもbot部屋に入れられたりしました。

 

筆者は東京決戦実装以降にはほぼ東京決戦しかプレイしていなかったうえにシングルモードばかりやっていたのでいつごろからこのような現象が起こるようになったかわかりかねます。ですが少なくとも昨年(東京決戦実装前)まではJPサーバーでbot見ることがなかったので驚きです。

 

一方で偶然気づいたのですがbot部屋で遭遇した非botプレイヤーの戦績を見てみると、「キルレは2~3以上で生存時間も長いが総合得点が1000前後」という方がとても多かったです。直近の成績を見ても決して出オチが多いという方々ではありませんでした。

 

これはたまたまなのかもしれませんが総合得点は1200点からスタートするので「キルレが高くその他戦績が良くても総合得点だけ低い」ことにとても違和感を感じます。

 

このことから「bot部屋で好成績を残しても総合得点が増えない」ということが考えられるのでそのことについて色々考えてみようと思います。

 

またキルレの持つ意味合いが他のゲームと大きく変わってくるので、キルレと総合得点の2つから戦績を判断すべきだと思う持論を書いていきます。

 

注意:当記事は不確定な情報を含みます。またJPサーバーでのデュオについての考察となります。あくまで事実に基づき仮説を立てて考察をしておりますので、考察結果が全て事実かは不鮮明です。

 

 

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総合得点が増減する条件がカギか

【荒野行動】キルレとレートの上げ方を解説!ランクよりも重要!? - GameWith

【荒野行動】レートとは?戦績の仕組みと上げるポイント! 【KNIVES OUT】| 総攻略ゲーム

↑引用記事。

 

今のところJPサーバーでは以下のようなマップ毎の性質を把握しています。

  • 東京マップにはbotがいない(筆者は1度も出会ったことがない)。
  • デュオでは激戦野原と嵐の半島でたまにbot部屋に入る。
  • 非bot部屋でドン勝した直後でもbot部屋に入ることがある。
  • bot部屋は待機場にてタンクトップを着たプレイヤーが山いる。

マッチングは総合得点等により変動するので、筆者が入る部屋が上記の仕様で他のマッチングでは違うということも考えられます。

 

 

筆者は最近特定の相方とデュオをしています。いつも相方側から誘ってプレイしており、相方のキルレ・総合得点は高くありません。

 

一方で筆者自らがフレを誘う、あるいはソロでデュオの待機場に入る場合でbot部屋に遭遇したことは1度もありません。筆者のデュオの総合得点は現在2000を超えており「総合得点がある程度初期ポイント1200から離れていればbot部屋に入れられることはない」という1種の仮説を立てられます。

 

このような点からデュオを誘った側のキルレや総合得点がbot部屋に入れるか否か(またはマッチングする部屋のレベル)に影響するのではないかと考えました。

 

この仮説が正しければ戦績が低い垢を意図的に作り、自分がメインでやっている垢を誘ってマルチプレイすれば意図的にbot部屋に入り続けることが可能(または入りやすい)ということになります。

 

 

そしてS6に1度検証したのですがbot部屋では総合得点は前後しないようです。以下のスクショは1戦を終えた前後の戦績です。この1戦はbot部屋だったのですが、総合得点が全く変動していません。

 

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bot部屋なのに2キルしかできていない,TOP10に入れていないというツッコミはさておいて、2キルしておいて偶然にも総合得点が変動しないということは考えにくいのでやはりbot部屋では総合得点が増減しないという説が濃厚です。

 

これらことから「bot部屋に入ることができればキルレを上げることは簡単だが、その場合総合得点が上昇しない」ということが理解できます。

 

それゆえbot部屋で遭遇する非botプレイヤーでキルレや生存時間が軒並み高いながらも総合得点が低いという方は何かしらの手段で意図的にbot部屋に入り続けている可能性があります。

↓以前にも調査した通りbot部屋に意図的に入る方法はあるそうです。↓

 

逆に言えばキルレも総合得点も両方高い方はbot部屋が出ない(と思われる)東京マップを中心にプレイして非botとの戦闘を勝ち抜き続けた人が多いのでしょう。

真の猛者とは彼らのことですね。

 

猛者(=bot部屋関係なしに戦績を上げた人)かどうかを見分けるのには、キルレと総合得点の両方を見てどちらかが低いということがないかどうかがポイントです。

また戦績は数試合分だけでは実力を判断する情報として不十分なので、シーズン100試合前後行っている戦績でようやく意味を持つと思っています。

 

ただし総合得点そのものは増減する条件が曖昧なので、一概に上記の仮説や考察が必ずしも合っているとは限りません。そこは最初の注意書きと共に留意ください。

 

 

荒野行動ではbot部屋の存在によりもはやキルレが意味をなさなくなっているので、純粋な実績を図る手段がもう少し他に欲しいところではあります。今後Switch版の実装により過疎化によるbot部屋の増加は見込まれるので、より正しい戦績の見分け方を確立しなければ実力差が曖昧になると考えています。

 

筆者の提案ですがbot部屋ではレジャー同様戦績に干渉しないといったことを実装してほしいです。戦績画面にてその人の腕前をより明確に判断したい場合には、キルレ以外にも総合得点や試合数(演習数)、1戦平均生存時間などをよく確認するべきです。

 

 

 

真の戦績は"キルレ+総合得点"を推したい

前述の通りbot部屋でのキル数がキルレに干渉するので、キルレを上げるだけならbot部屋に入り続けるのが楽という結論になりつつあります。でも正直クランを組んだり猛者同士の大会を開く場合でもない限り戦績なんて所詮自己満足なので見方なんてどうでもいいというのはあります。

 

筆者の考察は事実に基づく推測と持論なので、この情報を参考に他者の実力を判断の1つとして見ていただければ幸いです。またこの記事で言う数値の高い低いはあくまでも筆者の基準であり、筆者がゲーム内で遭遇した相手の戦績を元に判断しているということをご了承ください。

 

 

項目名にもある「キルレ+総合得点」が真の戦績(=実力を判断できる目安)だと考えるのには、キルレと総合得点の双方が実力を判断するうえでの欠点を補いあっているからです。前提としてここでは数百試合は演習をこなしたうえでの戦績を指します。

 

キルレを見る上での良いところは、

  • 算出方法がキル数/被キル数と分かりやすい
  • 他のFPS,TPS,バトロワと同じ算出式である
  • 数値の高さで評価がしやすい

といったメリットがあります。

一方で荒野行動のキルレは、

  • bot部屋でもキル数が加算される
  • マッチングの関係で垢を作り直し等すれば実質格下相手に戦績を稼げる
  • これらの情報はキルレからでは読み取れない

といったデメリットがあります。数値だけではどのような相手を倒したのかがわからなくなっています。いくら数値が高くても初心者やbotを多めに倒した戦績では実力を判断しづらいです。

 

では総合得点を見るメリットは、

  • 複数の条件を満たさないと増えないので荒野行動のゲーム性を理解していなければ増やせない
  • bot部屋では増減しない

といったものが挙げられます。

デメリットは、

  • 算出方法が曖昧,不鮮明
  • 芋れば上げやすい
  • 上げるためには激戦地降り等の行為はリスクが高いとされる

などです。

 

荒野行動におけるキルレと総合得点には、指標としては双方にデメリットもあります。しかし併せて見ることでより多くの事実が判明するので、実力を判断するには良いと思います。

 

特に上記赤字で書いてあるキルレについてのことは、bot部屋では総合得点が上がらないという情報からキルレの価値を判断することができます。

前述の通りキルレがかなり高くても総合得点が低い方は意図的にbot部屋に入り続けている可能性があります。一方でキルレが2.5から3付近で総合得点が3000以上の方は猛者です。中々そのような猛者には遭遇できないのでお手合わせ出来たら不運ですがある意味ラッキーでしょう。

 

 

また戦績は相対的なものなので誰かと比較することで初めて価値を持つものです。それゆえ価値の感じ方は人それぞれです。荒野行動ではコメントによる荒らしが頻出しているので、運営は戦績やコメント機能の公開拒否機能を付けたのだと思います。

戦績の大小で他者が嫌がる言動を取るのは絶対にやめましょう。そういった悪質なコメントやボイスチャットでのコメントは通報され次第不正行為として扱われます。

 

 

 

評価には複数のデータを見るべきだという理由を現代野球を参考に考察する

すごい長文の記事になってますが筆者がなぜこんなことを考察しているかというと、プロ野球(NPBまたはMLB)における近年のデータ重視の動向が個人的に関心が強いからです。データ重視の見方を応用したいのでキルレと総合得点を併せて見る考え方を考察しました。

 

具体例として野球には打者の優秀さを表すデータに「打率」というものがあります。これは安打数を打数で割ったもので、数値が高いほど打数あたりの安打数,つまり安打を打つ確率が高いというものです。

 

1年間で特定の打数以上で1番打率が高かった選手を首位打者と称えるほど全野手が憧れる率なのですが、近年は打率よりもっと重要視したい数値があるよねという考え方が広まってきました。

 

打率からは読み取れない様々な情報があります。例えば打率は安打数から算出されるため、シングルヒットとホームランを同じものとして見なしています。また打数は打席数と違うので打率には四球と関係しません。ゆえに打率が低くても四球が非常に多い選手は打率では評価できません(このために出塁率というデータがある)。短打と四球をほぼ同価値と捉えるならばなおさらで、近年は打率そのものの価値が見直されてきました。

 

そこで登場した新たな指標が「OPS (On-base plus slugging )」です。OPSは出塁率+長打率で算出されます。そのためシングルヒットとフォアボールは同等の価値で、ツーベースやスリーベース,ホームランを打てる選手は数値が上がるというものです。

OPSにも指標としての欠点は少なからずあるのですが、重要なことは打率だけでは読み取れないものを読み取れるようにしたという改善にあると思います。打率だけでは選手の評価・価値が鮮明にわからないので、別の視点で見てみるという思考は非常に大切です。

日本ではまだまだ普及していないOPSですが、メジャーリーグではテレビ放送で選手の成績を紹介する際にOPSが表示されます。

 

 

今回も荒野行動ではキルレだけでなく総合得点というデータを見て価値を判断するという手段を考えてみました。この戦績の判断方法にも不鮮明な部分もありますが、増えつつあるbot部屋で戦績を意図的に盛ることによる整合性のない言動を減らすことができるでしょう。

 

この世に存在するありとあらゆるデータにはそこから読み取れるものと読み取れないものがあります。データをもとに何かを判断するかということが頻繁に行われるので、決して1つのデータと特定の固定観念でデータを見ないようにしたいものです。

 

 

 

あとがき

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最近荒野行動の記事が少なく楽しみにしてくださっている方には大変申し訳ないです。最近のイベントは特にこなすべきメリットも少ないのであまり記事にしていません。。

 

アズレンの方が気軽に遊べるので更新頻度が上ですが、荒野行動も飽きていないので今後も沢山のことを考察していきます。記事についての質問や記事にしてほしいことについて何かあれば遠慮なく当ブログ/ゲーム内でコメントください(基本的には全部目を通して実行するつもりです)。

 

当記事は筆者の主観で書かれているため

他のサイトや著名プレイヤーと

意見が異なる場合があります。

自分に合った戦い方を見つけましょう! 

 

 

また随時荒野行動の記事を書いていきます。

お読みいただきありがとうございました。

 

 

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