こんにちは、かてもすです。
お越しいただきありがとうございます。
スプラトゥーン2を相変わらずやってます!
スペシャル減少量ダウン(以下スぺ減)というギアパワーに昨年の夏明け頃から目覚めました。
やられたときに減るスペシャルゲージを抑えるというものですが、実際に使うと想像以上に恩恵が大きいです。1試合で使えるスペシャルの回数を増やすことができる超強力なギアパワーです。
適正なギアパワーの個数や仕様感など考察していきます。
初心者の頃に知っときたかったギアパワーNo1
「プレイヤーがやられた時(=デスした時)のスペシャルゲージの減少量が少なくなります。」という効果です。
デスした時にしか効果は発動しませんが、この効果による恩恵は非常に大きいです。
スプラトゥーンにおけるスペシャル攻撃は非常に強力です。インクを満タンに回復できる上に遠隔攻撃や耐久力アップなど様々な恩恵をもたらします。サーモンランでもそうですがスペシャルを使わなければもったいないことは明らかです。
スペシャルは使用する前もしくは使用直後すぐにやられてしまうと、効果を発揮できないままスペシャルゲージを減らされてリスポーンします。
減らされるということにより再度スペシャルゲージを溜め直さなければならず、その溜め直し中にデスしてしまう。。。といったことを繰り返すと1試合で1度もスペシャルを撃てないということもあります。S帯以下ではそういうプレイヤーをしょっちゅう見かけました。
なのでこのスぺ減はスペシャルを少しでも多く撃つ上で非常に重要な役割を持ちます。極端な話スペシャル増加量アップよりこちらを優先したほうが、デスを多くしてしまうプレイヤーにとってスペシャルを毎試合撃てる回数が多くなると思います。
なので今スプラのウデマエに伸び悩んでいる方は絶対にスペ減がついているギアを使用しましょう。筆者もこのギアパワーを付けだしてから世界が変わりました。詐欺師みたいな文章ですがすごくオススメです。
↑ちなみに全てスぺ減のギアパワーを付けると、やられた際に一切スペシャルゲージが減らなくなります。もはや別ゲーです。ただし全てスぺ減のギアパワーをつける意味は少ないと思うので、自分に適切な量を探すことが重要です。
スぺ減はとりわけ「キューバンボムピッチャー」「ジェットパック」等のスペシャルを持つブキと相性が良いです。
↑先日の記事でも少し触れていますが、スペシャル使用中のデス時にスペシャルゲージが途中まで残るタイプのスペシャルの方がよりスぺ減の恩恵を受けやすいです。
ちなみにスぺ減はエゾッコというブランドのギアに付きやすいように設定されています。
適正個数は“0.1以上~1.3以下”
ではスぺ減のギアパワーをどのくらい付けるのが良いでしょうか。
上級者は0.1(=かけら1つ分)しかつけていないことが多いように見受けられます。Twitter等で検索するとそういうギア編成が多いです。
上級者の方はスペシャルに頼り切らなくてもメイン・サブのブキで充分に相手を倒せる算段ですのでスぺ減の個数は抑えるのでしょう。
個人的にはウデマエS+に到達するまではメイン1つ分(=1.0)以上は必ず積んでおきたいと考えています。これはスプラトゥーンを始めたての友人や勝ちに伸び悩んでいる人に必ずそうアドバイスします。そしてスペシャルの使用回数が劇的に変わったと喜んでもらえています。
大体1.3あると丁度良い気がします。他に優先したいギアパワーがない方はとりあえずそのくらい積んでみて試合に臨むと良いと思います。
筆者は昨年まで「デスを前提にギアギアパワーを組んでいたらもったいない」「上振れたときのことを考えるべき」「少しでも機動力やサブの連投能力を上げた方が強い」などと考えていました。そのためスぺ減や復活時間短縮といったギアパワーを全然使用しておりませんでした。
しかしカムバックの使用も含め、自身のデスに対してのケアをしていけば勝率が上がることに気づきました。
やはりほとんどの試合でデスは沢山してしまうので、デスしたときのことも考えたギアパワーが重要だと考えるようになりました。
実は今までこのブログでは機動力を最重要だと考えたギア編成に重きを置いていました。
もちろん筆者が初のS+に到達したときは発売して2か月半の頃だったので、今とはブキの種類もステージの総数も大幅に異なります。仕様の修正も大量に行われてきました。発売最初期と現在ではもはや同じスプラ2と言えないほどにゲーム性が変わったと思います。
なのでこういったプレイスタイルの変更(機動力重視→デスのケア重視)はゲームを長くプレイしていないと考えつかない変化であり、個人的に非常に嬉しく思います。
メインブキでのエイムに自身のない方ほどオススメなギアパワーです。
あとがき
当記事は筆者の主観で書かれているため
他のサイトや著名プレイヤーと
意見が異なる場合があります。
また随時スプラトゥーン2の
記事を書いていきます
お読みいただきありがとうございました。
こちらも是非お読みください!
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画像引用・権利元:スプラトゥーン2 | Nintendo Switch | 任天堂