こんにちは、かてもすです。
お越しいただきありがとうございます。
7/15から8/30までの旅が始まりました。
筆者の個人的な日記になりますが
旅感を全開にして書いていきたいです。
7/15は成田空港からモスクワ
シェレメーチエヴォ国際空港の移動、
宿泊で1日が終わりました。
宿泊拒否という衝撃的なことが
あったので書いていきます。
↑成田空港→シェレメーチエヴォ空港への移動
成田からモスクワは12時出発、22時到着(現地時間16時)という約10時間のフライトです。アエロフロートロシア航空による運航で、最終的にはパリに向かうコードシェア便でもあります。
機内食はおいしかったです。着陸時にロシア人の乗客が拍手をしていたのが印象的でした。
↑シェレメーチエヴォ空港
Wi‐Fiが電話番号入力してSMSが届くセキュリティタイプでしたが、なぜが正常にSMSが届かず利用できませんでした。
↑ロシアワールドカップ記念の自販機
お土産を買おうと思いました。現金がなぜか反応せず、クレジットカードを入れたところ、挿入口を誤りカードが出てこなくなりました。
呆然としていると通りすがりの旅人に話しかけられ、なんと自販機の会社に電話を掛けてくれました。結局ピンセットを使い自力で取り出せましたが、助けてくれた旅人には感謝です。
↑アエロエクスプレス
シェレメーチエヴォ空港とベラルスキー駅を30分で結ぶ特急列車です。500ルーブル(約900円)と安かったです。
↑ベラルスキー駅
本格的にロシア感が出てきました。
ベラルスキー駅の地下鉄でSavelovskaya駅を目指しました。○番線という仕組みが非常にわかりにくかったです。プラットフォーム間を階段通路で行き来するので、床や天井にある路線番号をよく見るとよいです。
上り下りの概念もわかりにくいですが、よく見るとプラットフォームの壁に次の停車駅が書いてあります。
Savelovskaya駅に到達し、タクシーで宿「Hostel Globus」を目指します。ですがここで大きなトラブルがありました。
駅前でタクシーを捕まえ、500ルーブルで宿まで行ったところまでは良かったです。が、そこのレセプションで従業員に「紙の予約書が無いとあんたを泊めることができない。」と言われました。
Booking.comでの事前予約でしたが、今までこんなことを言われたことはありません。Booking.comのアプリやパスポートを提示してもダメの一点張りと全く泊めてくれる気配がありませんでした。タクシーの運転手も抗議してくれました。
「Hostel Globus」は悪質な宿なので予約しない方が良いです。ドミトリーなのは分かっていましたが、中の雰囲気も明らかに悪かったのでモスクワではある程度グレードの高いホテルに泊まるべきだと思いました。
途方に暮れていると、タクシーの運転手さんがタダで宿探しをしてくれました。筆者はネットが使えないので、運転手さんのiPadで近場のホテルを探してもらいました。
↑明らかに高いホテル
1泊約60000円とのことです。
無理です。
タクシーの運転手さんは道行く人に宿はないかを訪ね、スマホでも調べ、タクシーにあったホテルの名刺に片っ端から電話を掛けてくれました。
最終的に「hoteldmitrovskiy」というラ○ホっぽいところになりました。値段1泊4200ルーブル(約7500円)とかなり高い宿の割に冷房がなし、さらに受付ロシア語のみ、クレカ使用不可というローカルな宿でした。
あまり通貨を両替していなかったので銀行まで移動(この際タクシーを出してくれた)、そしてキャッシングで5000ルーブル引き出しました。タクシーの運転手さんには端数の800ルーブルをお礼として渡しました。電話番号を教えてもらいとても新設にしてくださいました。約3時間宿探しを手伝ってくれた運転手さんには感謝しかないです。
初日7/15はトラブルだらけで疲れましたが、人助けとはどういうことかをよく学べました。
翌日7/16は疲労によりほとんど宿から動きませんでした。近場で水やケバブを買って寝てました。
7/17は本格的にモスクワを観光し、夜には豪華寝台列車「赤い矢号」でサンクトペテルブルクに移動する予定です。
お読みいただきありがとうございました。