ドラゴンクエスト11の登場キャラクターを、
個人的に評価していきたいと思います!
こんにちは、かてもすです。
発売からしばらく経ちましたドラクエ11ですが、
クリア後も音楽を中心に楽しんでいます。
サントラは毎作発売後約4~5ヶ月後に発売しているとのことなので、
もうしばらく待つことになりそうです。
早く発売してほしいですね!
今回の記事では、DQ11登場キャラクターを見ていきます。
(ネタバレを含みます)
魅力的なキャラが多数登場!
今作はボリュームが多かった上に、
仲間と一度はぐれ、再度合流するためのイベントなどがあったため、
パーティのキャラクターひとりひとりの背景がより深く語られました。
DQ4では味方キャラクターが多数登場したものの、
クリフトやブライはアリーナのお供といった面が強く、
メインのイベントがほとんどありませんでした。
DQ9にいたっては、仲間と話せないため、
パーティのメンバーが絡むイベントは一切ありませんでした。
そういったことを考えると、パーティの中でキャラクターひとりひとりが活躍できたDQ11は、よりキャラの愛着が沸きやすかったと思います。
さらに、グラフィックも大幅に向上し、主役級以外のキャラも大変魅力的でした。
ロミアやセニカ、エマやローシュなど外見も素晴らしく、キャラの個性が立っていました。
キャラクター順位
DQ11で登場したキャラクターを順位付けしたいと思います。
主に、「外見」「愛着」「戦闘貢献度」でそれぞれ5段階で評価を決めます。
今回はパーティのキャラで順位を決めます。
また、裏エンディングまでのレベル1~60での評価となります。
パーティ以外のキャラの評価はまた後日行います。
なお、すべて筆者の主観的な評価なので、
「そういえばこのキャラはこういうところも良いよな!」
といった感じで見ていただけると幸いです。
8位 シルビア
外見:3 愛着:4 戦闘貢献度:3
ハッスルダンサーがこの順位です。
中盤からハッスルダンスがすごく使えてかなり貢献してくれました。
しかし、武器系のスキルにどれを振れば良いか悩んだ結果、
主人公と同じ片手剣でイマイチ活躍できませんでした。
しかし、シリアス調のストーリーの中で、終始明るさを発揮して周りを盛り上げていたので、会話ややりとりがとても印象に残っています。
7位 カミュ
外見:5 愛着:4 戦闘貢献度:1 (対メタル系は5)
は?と思われた方もいらっしゃるかもしれませんが、筆者がプレイした感想としてはボス戦で扱いづらかったためこのような極端な評価になりました。やりこむと最強のキャラになるそうですね。
といっても最初からスキルパネルをみてメタル狩り専用に想定しており、かつ序盤はブーメランが強かったので、全体を通じてはそこそこ貢献はしていたと言えます。
外見・性格は憎くめない完璧なイケメンといった感じで、序盤の頼もしさ、中盤のマルティナにボコられたり記憶無くすというヘタレ感、終盤の妹思いや過去に戻るシーンでのセリフなど全体的に愛すべきキャラでした。
6位 ロウ
外見:3 愛着:3 戦闘貢献度:5
呪文を操り攻守に活躍するロウが6位です。回復しつつ隙あらばグランドクロスと扱いやすかったです。
主人公の祖父という設定は意外でした。ユグノア関連のイベントは泣けるものが多く、強く印象に残っています。ムフフ本をはじめ愛すべきデブキャラでした。
5位 セーニャ
外見:4 愛着:5 戦闘貢献度:2
安定して活躍する僧侶のポジションであるセーニャが5位です。
おっとり系の女性キャラは実にDQ5のフローラ以来でしたが、会話や誘う踊りなど可愛かったです。一方で姉が死亡したときは大勢の前で涙をこらえ、覚悟を決め断髪するなど芯の強いところがかっこよかったです。
戦闘ではロウの加入後はどうしても控え中心でした。
とても魅力的なキャラで、終盤はかなり主人公に好意的な発言を寄せるなど筆者お気に入りのキャラですが、今作は他の女性が強豪であるためこの順位になりました。
4位 グレイグ
外見:2 愛着:4 戦闘貢献度:5
序盤はいかにも強そうなライバルポジションでしたが、なんと終盤に仲間入りするグレイグが4位です。戦闘面での活躍が素晴らしかったです。
斧を伸ばしましたが、敵の防御を大きく下げれる鉄甲斬が強かったです。盾も装備できる上にスクルトも覚え、鈍足を逆手に取った後手回復など非常に頼もしいキャラでした。外見は黒い鎧の姿をデフォルトにしてほしかったです。笑
ムフフ本に詳しかったり、主人公に結婚を先越されてしまったと発言するなど意外な面が面白かったです。
3位 主人公
外見:2 愛着:5 戦闘貢献度:5
髪型が変更できなかったこと以外は完璧な主人公です。
ギガブレイクやベホマズンなど特技・呪文ともに攻守にわたり大活躍しました。
出生関連のイベントは本当に感動します。ベロニカと再開して泣きそうな顔になるなど感情移入もバッチリで、おまけに結婚するなど主人公らしい扱いはドラクエの良さが全開に出ています。
2位 ベロニカ
外見:5 愛着:5 戦闘貢献度:4
正直、発売前はDQ7のマリベルのようなガキ系のキャラを想像していましたが、蓋を開けてみると全作屈指の印象に残るキャラとなりました。
戦闘面では序盤から意外にも魔法使い特有の打たれ弱さを感じることはなく、高い魔力で呪文を連発して貢献していました。スキルパネルでメラガイアーが出てきたときはとてもビックリしました。
カミュとのやりとりが面白かったですし、ダーハルーネでの活躍や誘う踊り、主人公を熱心に看病する優しさなどパーティをすごく盛り上げていてとても愛着が沸きました。
彼女を取り戻そうと過去に戻ることがクリア後の展開であり、タイトル「過ぎ去りし時を求めて」の回収をしていますね。命の大樹に向かう直前で祈るシーンは泣けました。。
終盤のストーリーで間違いなく1番目立ったベロニカが2位となりました。
1位 マルティナ
外見:5 愛着:5 戦闘貢献度:5
抜群のプロポーションと戦闘力を持つマルティナが見事1位となりました。
グレイグ鉄甲斬→マルティナのバイキルトタイガークローは爽快です。アリーナを彷彿させる高い会心率や打たれ強いなど欠点が無かったです。
加入時から既にぱふぱふを覚えている姫というのも斬新で、それでいて正義感も強く崖から主人公を抱きダイブするシーンは素晴らしかったです。
発売前のPVから魅力全開でしたが、いざ使ってみてもアタッカーとして大活躍したマルティナが最もお気に入りのキャラです。
あとがき
いかがでしたか?みなさんも是非順位を考えてみてください!
恐らくみなさんと大幅に順位が違うキャラもいるかと思いますが、好みが分かれることもキャラの魅力が立っている証ですよね。
最後までお読みいただきありがとうございました。