かてもすの日記

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ドラゴンクエスト11 ストーリー感想その2 犬がついてくる・・・?

 

 

ドラクエ11は発売からまもなく2週間を迎えます。

今回は過去作と似ている部分をみていきます!

 

 

こんにちは。かてもすです。

先日のコンサートの記事ですが、予想以上にアクセスしていただいたみたいでとても驚いています。読んでいただきありがとうございます。

 

ドラクエのBGMは「序曲」の知名度はもちろん、甲子園でよく耳にする「戦闘のテーマ」など、1つのゲーム音楽の域を超えて様々な人に愛される曲が沢山あります。

近日中に歴代BGMのことも記事にしたいと思います!

 

 

今回はDQ11の感想2回目です!

ゲームを進めるにつれて、「ん?この光景どっかで見たぞ・・・」という場面が何度かあったのでそれについて色々見ていきたいと思います。

またストーリーに触れますのでネタバレがあります。

 

↓感想第1回目はこちら!↓

ドラゴンクエスト11 ストーリー感想(ネタバレあり) - かてもすの日記

 

 

 

 

今作はドラクエの集大成!

DQ11は複数のゲーム機で発売したことや、PS4版の画期的なグラフィックなど様々な点で話題を集めましたが、ゲームの内容も期待を裏切らない素晴らしいものでした。

 

冒険を進める中で、歴代作品の再現のようなシーン・状況が沢山ありました。今回は私が特に過去作と似ていると思ったシーンを作品ごとに挙げていきたいと思います。

 

先日のコンサートでもすぎやまこういち先生が、過去作の曲が聴けるところには堀井雄二さんの意図が隠されているというようなことを仰ったので、それも踏まえて考察したいと思います。

 

 

まず、ドラゴンクエスト2 悪霊の神々からです。

  • 姿を犬に変えられた人
  • 故郷の城が滅ぼされる

これは非常にわかりやすいですね。まず犬ですが、ナプガーナ密林で橋が壊れていた場所で犬がついてきました。DQ2のムーンペタでも同じように犬に追い回されましたが、その犬はなんとムーンブルクの王女でした。今作では残念ながら普通のおっさんでしたが、DQ2をプレイした方なら思わずニヤけるシーンでした。

 

次に城ですが、主人公の出生地ユグノア城が魔物の襲撃により滅びたという事が判明します。DQ2のムーンブルク城も同様に滅ばされました。SFC版のDQ2ではゲーム開始直後に城が滅ぼされる経緯がムービーで流れますが、この時に使われていた曲、「カタストロフ」が11でも流れました。

故郷の城が滅ぼされる展開は悲しいですが、こういった悪に立ち向かっていくきっかけとなる展開はドラクエの定番ともいえるでしょう。。

 

 

次にドラゴンクエスト3 そして伝説へ・・・からは、

  • オーブを集める
  • おおぞらを飛ぶ
  • ジパング

といった要素が似ていました。本作はDQ3につながる内容なのでDQ3の要素は濃いような感じはしますね。オーブを集めて命の大樹へ向かうという展開でしたが、ここでは虹のような道が空に架かっただけで飛行手段は登場しませんでした。オーブを集める展開は他にもDQ8でありましたので恒例となりつつあります。

 

おおぞらを飛ぶ とは、空を飛ぶ鯨 ケトスで空を飛ぶことですが、空を飛ぶ移動手段はDQ3以降恒例となっているのでそこまで驚きません。

私が感動したのは、クリア後のケトス覚醒イベントです。「おおぞらは おまえのもの」のセリフと共に、なんとBGM「おおぞらを飛ぶ」が流れます。

ドラクエ屈指の名曲であり、初出の3を彷彿させる素晴らしい演出でした。

 

他にも、ジパングとはDQ3の日本列島を模した島にある村で、ホムラの里がジパングと同じBGMとなっていました。和風の国として共通しており、人が怪物に化けているという展開も一緒でした。この辺も面白いです!

 

 

ドラゴンクエスト4 導かれし者たちからは、

  • 武道会(舞踏会)
  • 合流イベント

が挙げられます。武道会はグロッタの町のイベントそのものであり、武道会に参加して勝ち抜くという展開が同じでした。DQ4ではアリーナ姫が挑みますが、DQ11では彼女とよく似た性能であるマルティナがここで登場し、今後のストーリーに大きく関わってきます。

DQ4では連戦でかなり苦戦した思い出があります。今作では一戦ごとに回復できたりと少し緩くなっているにもかかわらず、連戦だと読んでいた筆者は体力温存のために守るを連発しひたすらハンフリーに戦わせるという畜生行為をやってのけました。

ごめんよハンフリー・・・(笑)

 

合流イベントとは、プレイヤーが知っているキャラと合流するというもので、DQ4では第五章で主人公がそれまでの章で出てきた人々と合流するという熱い展開でした。これこそが「導かれし者たち」ですね!

今作では命の大樹のイベントでパーティがバラバラになってしまった後に合流します。DQ4は最初にマーニャ&ミネア姉妹との合流だったので、今作もベロニカ&セーニャ姉妹との合流が最初なのでは?と読んでいましたが、敵対していたグレイグが仲間に加わるというまさかの展開でした。そして残念ながらベロニカとは二度と再開できないという歴代屈指の衝撃展開が起きてしまいます。。

そこで過去を変えに主人公は臨むのですが、こちらもここでタイトルと関わっていますね。勇者とその仲間たちは素晴らしい絆で結ばれています。

 

 

 

 

あとがき

ここまで3作品書いたところで少し長くなってしまったので今回はここで区切ります。後日残りの作品との類似点を書いていきたいと思います。

 

また、上記以外でここの展開も似ているんじゃないか??と思った方は是非コメント欄にてお伝えください。

 

お読みになっていただきありがとうございました。

 

 

↓感想の続きはこちら!↓