かてもすの日記

ゲームや旅行の趣味ブログ

MENU

バルト三国(エストニア・ラトビア・リトアニア)【2018夏 旅10~14日目】

 

 

こんにちは、かてもすです。

お越しいただきありがとうございます。

 

 

7/24から7/28はバルト三国/バルチックカントリー(エストニア・ラトビア・リトアニア)を観に行きました。

24 タリン(エストニア)

25 タリン→リガ(ラトビア)

26 リガ

27 リガ→ヴィリニュス(リトアニア)

28 ヴィリニュス→カウナス(リトアニア)

というような行程で旅をしたのでハイライトを載せていきます。

 

 

↓↓前回はこちら!↓↓

 

 

エストニア

f:id:catemos:20180729042106j:plain

f:id:catemos:20180729042115j:plain

f:id:catemos:20180729042131j:plain

f:id:catemos:20180729042211j:plain

f:id:catemos:20180729042137j:plain

f:id:catemos:20180729042259j:plain

f:id:catemos:20180729042308j:plain

タリン旧市街

めちゃくちゃ綺麗です。特に高台からの景色はおとぎ話のような風景を彷彿させます。また一国の首都でありながら自然も多数見られ、古い建築物と自然を重んじる街並みに感動しました。 

 

 

f:id:catemos:20180729042628j:plain

f:id:catemos:20180729042831j:plain

KGB強制収容所 - 観光 - VisitTallinn

宿で仲良くなったフランス人にKGBというワードを言われて訪れてみましたが、彼が言っていたのはたぶんKGBミュージアム(=ここではない)でした。ここは拷問で使われていた施設のようで2017年から公開されたようです。拷問部屋として使われていたことが感じられる無機質で暗い光景がありました。

 

拷問の様子は絵画で展示されています。上記の歴史年表もエストニアの独立に際した際の戦争模様ですが、虐殺が行われた年齢は写真が無い真っ黒な展示があり、グロイ展示は意図的に抑えているようでした。一般5€、学生4€。

 

 

f:id:catemos:20180729044753j:plain

f:id:catemos:20180729044000j:plain

f:id:catemos:20180729044010j:plain

猫カフェ「Cat Cafe Nurri」

タリンコーチバスステーションの近くで偶然発見したため入場。キャットチーノ(カプチーノ)はかわいく美味しかったです。猫最高。一般入場料5€、学生3€。

 

 

ラトビア

f:id:catemos:20180729045717j:plain

f:id:catemos:20180729044958j:plain

f:id:catemos:20180729045033j:plain

海「legend beach riga」

本当はリゾートビーチなんて行く予定は全くありませんでした。26日昼にホテルで日本の友人と電話しようとしたらアイルランド人女性とスウェーデン人男性の酔っ払いに絡まれ、めちゃくちゃいじられました。「あなたの英語は小学生レベルね!」

 

で、これからビーチ行くけど来るわよね?と強制的に連れていかれました。3人で食事や飲み物をスーパーRimiで買いそろえ、リガ中央駅から出発。往復2.7€。安い。

 

「Bulduri」という駅で降りて5分ほど歩くととてもきれいな海がありました。ちなみに周辺のコテージホテルは2ベッドで1million€らしいです。海に近ければ2million€(たぶん1か月?)。なのでムービースターか銀行のオーナーしか泊まれない的なことを教えてもらいました。

 

海超超良かったです!筆者は元々あまり海に遊びに行くわけではないので久々の海で存分に遊べました。水着が無くジャージズボンのまま海へGOしました。かなり深いところまで行き死にそうになりましたが、ひんやりとした海で存分に楽しみました。そして砂浜でボトルワインを回し飲みし、焼けたチキンをガブりと。西洋人は人生楽しんでるなぁと今回文化に参加して心からそう思いました。

 

本当に偶然が重なり実現したアクティビティでしたが、ほんと楽しかったです。ターニアさんとマーティンさんには特別な感謝を。Thanks! Tania,Martin!

 

 

f:id:catemos:20180729053321j:plain

f:id:catemos:20180729053340j:plain

f:id:catemos:20180729053338j:plain

f:id:catemos:20180729052053j:plain

f:id:catemos:20180729052058j:plain

f:id:catemos:20180729052109j:plain

f:id:catemos:20180729052121j:plain

f:id:catemos:20180729052122j:plain

リガ旧市街

タリンに続きここも古い町並みが良かったです。クマのオブジェは各国のイメージに沿って1つずつ作られていました。

 

日本のクマは…↓

f:id:catemos:20180729052131j:plain

f:id:catemos:20180729054110j:plain

f:id:catemos:20180729052217j:plain

えぇ…なんか絶妙にセンスないです。笑

ベルリンでやった催しかなんかでデザインされたんでしょうか。他の国のは個性的でした。

 

 

f:id:catemos:20180729054332j:plain

f:id:catemos:20180729054440j:plain

f:id:catemos:20180729054436j:plain

f:id:catemos:20180729054354j:plain

f:id:catemos:20180729054405j:plain

リガ中央市場「riga central market」

現地民の生命線とも言える巨大なマーケットです。色んな食材や雑貨が売っていて本当に見ているだけで楽しいです。その一方現地人にとっては普通に買い物の場なので、写真を撮っていたら注意されました。なのであくまで観察メインで写真は必要最低限にした方がよさそうです。

 

 

リトアニア

リガ→ヴィリニュス→カウナスと移動しましたが、時間の関係でヴィリニュスは全く観光できませんでした。元々リガ→カウナスの直通バスが少ないためにヴィリニュスを経由したため仕方ありません。

 

 

f:id:catemos:20180729055043j:plain

f:id:catemos:20180729055031j:plain

ヴィリニュスからカウナスまでは急行列車で約1時間25分 、6€ちょい。乗り場がわかりづらかったので現地民に聞いたら、そのおじいさんと意気投合してずっと話していました。そのリトアニア人もカウナス行きに乗り途中で降りるまで色んなことをお話しました。人口のこと、バルト三国の独立のこと、日本のこと(安倍首相やフクシマ、エンペラーや地震などはよく知っていらっしゃいました)などとにかく会話が楽しかったです。お互いイージーなレベルの英語だったため会話がしやすかったです。

 

 

f:id:catemos:20180729055636j:plain

f:id:catemos:20180729055915j:plain

f:id:catemos:20180729055600j:plain

f:id:catemos:20180729055601j:plain

f:id:catemos:20180729055606j:plain

f:id:catemos:20180729055608j:plain

f:id:catemos:20180729055730j:plain

杉原千畝記念館(リトアニア旧日本領事館)(Diplomats for Life)

筆者がリトアニアに、そしてバルト三国に来る最大の動機となった場所です。皆さまは杉原千畝(スギハラチウネ)さんという方をご存知でしょうか。ここは彼が実際にビザの発給を行った場所です。

 

杉原千畝 - Wikipedia

 

祖国の命令に反してまで迫害されたユダヤ人約6000人を救った正義のひとです。筆者は日本人で1番尊敬するかっこいい人だと思います。高1の時に彼のことを知って以降、ずっとこの場所に行きたいと思っていました。

 

杉原さんの生い立ちなど細かく日本語で書いてあります。2階では彼のことをわかりやすく紹介したビデオが上映されます。

 

筆者が嬉しかったのは、ここまでの旅でほとんど日本人を見かけなかったのに、この場所で少ない滞在時間で20人以上の日本人を見かけたことです。決して知名度が高いとは言えない杉原さんのためにここまで遥か遠い辺境の地に赴く日本人が多くてびっくりしました。まだまだ捨てたもんじゃないですね。

 

↑正式な場所がググってもわかりにくいのですが、ここです。バスターミナルから坂を隔てて割とすぐです。

 

 

次はワルシャワ(ポーランド)に行きます。

 

大変長くなってしまいましたが、 

お読みいただきありがとうございました。