ドラゴンクエストⅪの公式アンケートの結果が発表されました！
意味深な言及について考察します。
こんにちは、かてもすです。
9/30に放送があった、
DQXI カウントダウンカーニバル番外編～ネタバレするとはなにごとだ！～ネタバレイトショー の内容を見ていきます！
今回は後編です、
この放送で、
先日行われたDQ11の公式アンケートの結果が発表されました。
今回は、主に言及されたストーリーの細部について見ていきます！
なお、ストーリーのネタバレがあります。
エンディングに存在していた本について
緑色の本が何なのかは、
“明かしません”
ということでした。
しかし、
“まだ（明かせない）”
と仰っていたので、
switch版でこの緑の本に触れられるのではないでしょうか。
switch版の内容が、3DS/PS4版の内容と異なった場合、
switch版ではこのシーンで緑の本を戻す と筆者は考えます。
主人公が過去に戻った後の世界線は･･･？
動画の2:22:43あたりから、
堀井雄二さんがストーリーの解釈を答えるコーナーがありました。
最初の質問は、
「主人公が過去に戻った後
世界はどうなったのですか？」
という質問でした。
これはクリア後に、ベロニカに再び会うために
主人公が単独で過去に戻るシーンのことで、
主人公がいなくなった世界はどうなったのかという質問です。
堀井さんの解釈は、
“歴史は収束する”
“1個に（世界が）まとまる”
と仰っていました。
これは、
過去に戻る前の世界、
すなわち主人公とベロニカがいない世界と
過去に戻った世界、
すなわち命の大樹でホメロスを撃退した世界が
どこかで1つになる ということでしょう。
堀井さんのお話では、
セニカのイベントの例も挙げていました。
ニズゼルファ討伐後、
セニカがローシュに会いに時のオーブを割るシーンで、
カミュが、
「不思議だな。こういうことが
かつて あったような気がする。」
と述べました。このことから、
裏エンディングの世界 と、
主人公が過去に戻る前の世界
が自然と混ざったということでしょう。
筆者かてもすの考えでは、
過去の世界で、崩落しなかった神の民の里にて
主人公以外の仲間が、過去に戻る前の世界の能力を得ます。
この時に、記憶も引き継がれたのではないでしょうか。
ただし、引き継がれた記憶は極度に薄く、ベロニカが死んだという事実などは引き継がれなかったと考えます。
▶解釈は人それぞれ
上記のような堀井さんの発言がありながらも、
“解釈は自由”
といったことも仰いました。
主人公がいない世界も、
そのまま続くと解釈するのも良い ということですね。
ちなみに筆者は、
主人公がいなくなった世界線が、
ドラクエ456（天空編）に繋がる
主人公が戻った過去の世界線が、
ドラクエ123（ロト編）に繋がる
という説が一番好きです！
この説は、公式が言及した説ではありません。しかし、
ドラクエ123と456のストーリーの関連が薄いながらも
出てくる敵などが一部共通していることから、
何かしらの繋がりがあると考えています。
この繋がりが、ドラクエ11の世界であったなら、すごく納得いきます。
特に、11で主人公が過去に戻った後の世界で、
セニカがローシュに会いに行き、
そこからドラクエ3の世界が始まることから、
11 ⇒ 3 ⇒ 1 ⇒ 2
という時系列は確定でしょう。
ドラクエ11とドラクエ456の繋がりは、
ロトの剣が命の大樹から無くなった＝世界から消えた
＝代わりに天空の剣が誕生した。
という説などが考えられます。
真偽は当然、不明ですが
こういった違う解釈があるのが
すごく面白いと思います！
あとがき
いかがでしたか。
その他にも、
ベロニカが死亡する というシナリオは、
かなり早い時期から構想されていたみたいです。
まだまだ言及したいことがあるので、
また考察記事を書きます！
長くなってしまいましたが、
お読みいただきありがとうございました。
使用画像は、https://www.youtube.com/watch?v=4ETLKYOCQac からのキャプチャー写真です。
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© SUGIYAMA KOBO より引用
